私は、梅小路蒸気機関車館に開館4年後の1977年(昭和52年)に訪問していますが、京都鉄道博物館設置へ向け、8月30日で閉館となるとの事なので、38年ぶりに訪問しました。
1、前回訪問1977年と今回2015年の入場券・パンフ・扇形庫を比較紹介。
1-1、1977年の入場券と今回2015年の入場券。

上:1977年6月4日の入場券¥100、下:2015年6月8日の入場券¥410。
1-2、1977年のパンフ。

入館に配られるパンフレットと大阪鉄道管理局のパンフレット。
1-3、2015年のパンフ。

1-4、1977年の扇形庫。

ほとんどの庫に機関車が入庫していました。
庫から少し出ている12番C11-64と13番C58-1が有火でした。
1-5、2015年の扇形庫。

10番B20-10、13番1080、14番C62-1、15番C58-1、16番D50-140、
17番D52-468、18番C59-164、19番C53-56、20番C51-239の9両を展示。
4番7105義経、5番C62-2が検修中でした。
C62-2は定期検査中で「スチーム号」はC56-160での運行である事はホームページで確認済みでしたが、C56-160が動いている姿を見るのも、1985年(昭和60年)科学万博を記念して水郡線を走った時以来でしたので…。
速報版で、
C62-498ラストナンバーを発見。
(C59-164の車歴については現在、学芸員の方に調査をお願いしております)
C56-160と義経号並走!
を紹介済みですので、その他の写真を中心に紹介いたします。
扇形庫は紹介してしまいましたが、入口から紹介いたします。
2、梅小路蒸気機関車館の入り口は重厚な「旧二条駅舎」です。

京都市指定有形文化財になっています。
3、入口の「うめトピック」ボード。「閉館まであと83日」。

梅小路の名が消えてしまうのは少し寂しいですが、発展的解消です。
4、入口には、「幻の機関車C63-1」の1/12縮尺模型が。

4のおまけ、6月13日のKY祭に撮影。ライブスチーム「C63-1」

郡山工場製による、石炭と水で走る、1/5縮尺のライブスチームです。
館内を一通り見学。扇形庫を見て、「スチーム号」を見ようとC56-160の近くまで行ったら、
「まもなく義経号が構内試運転を行います。」との構内放送。
スチーム号に乗っている乗客以外の殆どの入場者が、明治生まれの「義経」の試運転を見守りました。
5、7100形、7105「義経」号とC56-160。
5-1、爆煙
で、「義経」は車庫を出てきました。

大型の「ダイヤモンドスタック(火の粉止め)」を取り付けた煙突、
牛よけの「カウキャッチャー」はまるで西部劇から出てきたようです。
東京ディズニーランドの「ウェスタリバー鉄道」に似ていますが、
こちらは、正真正銘アメリカ生まれ、石炭を焚いて蒸気を発生させて動く由緒正しい「蒸気機関車」です。
「義経号」は2004年、鉄道記念物に指定されています。
参考まで…“ウェスタンリバー鉄道の車両は灯油で蒸気を発生させて走る福島・協三工業生まれの純国産蒸気機関車ですので模型ではありません!”
5-2、明治生まれの「曾々おじいちゃん?」を子供たちが見守ります。

「おめえら~おらは、まだまだ元気だぞ~!」
5-3、EF65-1132と一緒に。

「大々々せんぱい!」元気ですね~~ 」
「私も一線は退きましたが、まだまだ元気ですよ~
」
5-4、C56-160と並走スタート!

義経「よ~!いっしょにならんではしるぞ~!」
C56「うまく合わせて下さいね~」
5-5、7105「義経号」 明治13(1880)年、アメリカ生まれの135歳。
C56-160 昭和14(1939)年、兵庫生まれの76歳。

C56「ご老体!元気ですね~!」
義経「お前もな~」
C56「いや~私は山口線でちょっと無理してきたので、あちこち痛くて…、
今度同僚のD51-200に譲ることにしました。私はこのスチーム号で余生を送ります」
5-6、「義経」は、構内試運転を終え、9番に休みました。

B20と比べても小さいくらいですね。
以上で、梅小路蒸気機関車館を後にしました。
最後に「義経号」構内試運転を動画で紹介いたします。
WMV方式で作成した映像で、以下の2点はご了承ください。
[ドレン音が聞きづらくなっている] [手持ちのため手ブレもある]
以上で、今回の出雲→山口→京阪の旅行記は終了となります。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。