5月30日の「ありがとう485系国鉄色号」を最後に、
「485系・国鉄特急色・新潟車・T18編成」
が引退しました。
T18編成には、とうとう乗る機会には巡り合えませんでしたが、何度か撮影する機会には巡り合えましたので、思い出とともに振り返ってみることにいたします。
1、2013年1月22日…新潟駅
この日は、早朝の新潟駅で「485系国鉄色同士が並ぶ」とのイカヅチさんからの情報で、旅行の予定を一日繰り上げて、新潟へ向かったのでした。
1-1、485系国鉄色のK1編成「北越2号」と並ぶ、T18編成「いなほ1号」。

1-2、新潟方の先頭は「クハ481-1508」。

T18編成の特徴、新潟方の先頭が北海道向けの4つ目1500番台。
2、2013年4月5日…新潟駅
「C57-180・ばんえつ物語号」グリーン車連結初日に乗車するため前日に新潟を訪問しました。新潟駅についてまもなく、T18の入線があり、まもなく「いなほ11号」として発車して行きました。
新潟駅を発車する「いなほ11号」。

出目のテールライトが光ります。
3、2013年6月22日…鼠ヶ関~府屋、越後寒川~今川。
T18編成が団臨で入るとの情報と、米坂線でDE10牽引「キハ40系たらこ・さくらんぼ狩り号」が運行されたので、イカヅチさんの案内で撮影に出かけました。
「団体」の初撮影でした。越後寒川で15分停車がありましたので、その間に追い越して脇川漁港での撮影でした。
3-1、鼠ヶ関~府屋「団体臨時列車」。

団体幕のT18を初めて撮りました。
3-2、越後寒川~今川間「脇川漁港」を行く。

記念すべき「漁港バック」の国鉄色が撮影出来て感激しました。
4、2013年6月25日…小波渡~三瀬、越後早川~間島。
快晴だったので、早朝に小砂川~上浜間で「あけぼの」を撮影。その後、T編成「いなほ」が撮れる事を願って、羽越本線を南下。
小波渡駅周辺で撮影。情報は無かったのですが、やってきた「いなほ3号」はなんとT18編成。感激したのを覚えています。
その後は返しでT18編成となる「いなほ12号」を何処で撮るかだけを考え行動。結局以前にEF510貨物列車を撮った場所での撮影となったのでした。
4-1、小波渡~三瀬間の入り江をバックに。

小波渡駅近くでは海まで僅かですが、家が立ち並んでいます。
4-2、越後早川~間島間「いなほ12号」。

クハ481-1508の面ドカンを初めて撮れた瞬間でした。
4-3、編成写真としても撮りました。

初めての走行中のT18「いなほ」撮影が出来た感激で帰宅しました。
5、2014年4月19日…田上~矢代田。
この日は、183系「思い出のとき号」の撮影のために新津付近に出撃しました。
最初にT18「くびきの」を撮影し、咲花温泉へ行って「ばんえつ物語」を撮影。
再び田上~矢代田に戻り「とき」、水原~京ヶ瀬で183系回送を撮るという強行軍でした。
田上~矢代田「くびきの1号」

2014年のT18撮影はこの時、一度だけでした。
6、2015年5月30日…村上~岩船町。
「ありがとう485系国鉄特急色号」でT18編成最後の雄姿を撮影しました。
最後の撮影場所に選んだのは、K2編成「いなほ」を撮影した場所。新潟車国鉄色に別れをするのに最適の場所と考え選定しました。
村上~岩船町「ありがとう485系国鉄色号」

団体幕ではありましたが、思い出の一枚となりました。
今回のT18編成引退で、新潟にあった旧国鉄の流れをくむ485系T編成・K編成はすべて廃車や運用離脱となってしまいました。
485系では同じ車両とは思えないほど改造された、3000番台が新潟と青森で細々と運用されています。北海道新幹線開通とともに青森の485系は廃止に。新潟のR編成も僅かに残るのみです。
485系で最後まで残るのは、様々に改造されたJT車・「NODOKA」「ゆう」「ニューなのはな」「宴」「華」「いろどり」「やまどり」「きらきらうえつ」「ジパング」なのでしょう。
どれも485系とは思えないような変わりっぷりです。
そして「孤高の485系国鉄特急色」として、少なくともこの秋までは活躍する事が確定している、仙台車A1・A2編成。
「孤高の583系国鉄特急色」秋田車とともに、いつまでも頑張って運行して欲しいと願うのは私だけではないと思います。