今日は、北斗星とともに札幌を目指す「カシオペア」の話題です。
といっても、名前の基となった「カシオペア座」の話題ですが
昨晩は雲ひとつない晴天に恵まれ、気温も下降。空気も澄んできれいな星空が眺められました。
皆既月食以来の星空散歩です。
1、満天の星空です。

データ:f8、11.7秒、24mm、ISO16000
星座を探すのに好都合なのであえて木や電線を入れて撮りました。
2、写っている星座の説明です。

※カシオペア
3、カシオペアをアップで

Wの字が描けますか?肉眼で見ると暗い星が見えなくなるので、より解かります。カメラは感度が良いので肉眼で見えない星も見えてきます。
4、カシオペア座Wを構成する星は、

秋の北極星を探すのに役立つ星たちです。
※ペルセウス座
5、ペルセウス座部分のアップです。

6、これも解かりにくいので、説明を入れます。

α星:ミルファク、β星:アルゴルがこの中では明るい星です。
右上に二重星団のh+xが見えます。
7、二重星団をアップにしてみました。

中央右上のボヤっとした塊が二重星団h+x(エイチカイ)です。
望遠鏡で撮ればもう少しきれいに見えるのでしょうが……。
カシオペア座から目を少し南に移すとアンドロメダ座です。
※アンドロメダ座
8、カシオペア座とアンドロメダ座

9、こちらも位置関係説明とM31アンドロメダ銀河。

私たちがいる銀河系とよく似たと言われる「M31アンドロメダ銀河」がうっすらと見えています。
10、アンドロメダ銀河のアップ

中央のボンヤリ見えるのが「M31アンドロメダ銀河」です。
その頃、目を天頂から少し東に移すと見えるのが……。
※プレアデス星団
11、牡牛座のM45プレアデス星団(和名:すばる)

中央若干上の星の固まりが「プレアデス星団」です。
12、プレアデス星団のアップ

カメラではたくさんの星の集まりである事が解かります。
もっと目を東に向けると有名な三ツ星が昇ってきました。
※オリオン座
13、冬を代表する星座はやっぱり「オリオン座」です。

写真に写ると暗い星まで入るので目立ちませんが、肉眼ではすぐ見つけられる星座です。
14、オリオンを構成する星々の名前です。

ひときわ明るい1等星が右肩のα星「ベテルギウス」、左足のβ星「リゲル」も1等星です。
左肩のγ星「ベラトリックス」、三つ星の、δ星「ミンタカ」・ε星「アルニラム」・ζ星「アルニタク」、右ひざのκ星「サイフ」が2等星で、明るい星たちによって構成され全天一目立つ星座です。
三つ星の下に明るく輝く星の固まりが「M42オリオン大星雲」です。
肉眼でもはっきり見る事ができます。
15、M42「オリオン大星雲」をアップで

少し画像が流れてしまいましたが、光輝く様子がよく見えるのではないでしょうか。
空気が澄んだ夜には空を見上げるのも良いものです。