前回、1962年(昭和37年)の羽田空港の写真を紹介いたしましたが、
今日は福島駅の変遷と福島交通路面電車(軌道線)を紹介します。
福島駅東口の現在の駅舎は1962年(昭和37)に民衆駅第31号として建設され、その駅舎が改築されながら今でも使われています。
1、10年前に77歳で亡くなった私の父(左)が、民衆駅になる前の旧駅舎前で友人(戦友?)と共に撮影。
55年ほど前の1960年(昭和35年)頃の撮影と思われます。

福島市は戦災を免れたため、風格のある駅舎が残っていました。
この駅舎は上記のように1962年(昭和37年)に民衆駅として生まれ変わりました。
2、1973年(昭和48年)3月26日の福島駅です。

新築時にはなかった「福島駅」の大きな駅名看板が着けられました。
この駅名盤、今でも同じ場所に残っています。
(この当時と同じ物ではないとは思いますが)
左側の2枚の案内看板は、
「L特急ひばり号に自由席車新設」「特急ひばり51号、急行あづま51号」
と書いてあります。
この時は、福島交通の路面電車(軌道線)はありませんでしたが、この2年前昭和46年4月11日までは駅前から軌道線が保原・梁川・掛田方面に伸びていました。
その福島交通軌道線(福島交通飯坂東線とも言われた)廃止直前の姿です。
3、1971年(昭和46年)福島交通軌道線、モハ1116(昭和28年日本車両製)

「長い間ありがとうございました」看板が側面に。
このモハ1116、今でも保原中央公民館に保存されているようです。見に行ってみたいです。
4、廃止が近づくと花電車で飾られました。

軌道線の福島駅で……現在この場所はバス乗降所で、仙台行きや東京方面行きの高速バスの乗り場付近です。
5、花電車の側面(バスの車内から撮影)

最後に花を添えました。後は軌道線の乗り場です。
そして軌道線は1971年(昭和46年)4月11日で廃止されました。
6、福島交通路面電車廃止記念乗車券

私のライブラリーに大切に保管されております。
そして、現在の福島駅東口駅舎です。

1973年撮影の場所とほぼ同じ場所からの撮影です。
駅舎は大きく改築されていますが、「福島駅」の駅名盤に当時の面影があります。
本日は、ネタなし日の「My鉄道ライブラリー」福島駅の変遷でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。