震災前「夜ノ森駅」は、ツツジがきれいな事で有名な駅でした。
つつじは今でも残っています。そのツツジを見るために「夜ノ森駅」に行きました。
1、「夜ノ森駅」の脇まで行けますが、駅舎部分やホームは「帰還困難区域」に指定されているため、バリケードがあって中には入れません。

一方、線路を挟んだ駅舎と反対側は「居住制限区域」で日中であれば自由に入れます。ここには遊歩道があって、そこからホームの様子が眺められます。
2、駅南側、道路の跨線橋から駅を望む。

駅手前から雑草に完全に覆われています。
遠くに駅構内の跨線橋も見えます。
3、駅の西側から駅舎方をのぞむ。

ツツジも咲いていますが、雑草も多いです。
4、歩道から満開のツツジが良く見えます。

震災以降全く手がつけられていないので、山ツツジのようになっています。
5、震災前の夜ノ森駅と651系「スーパーひたち」
富岡駅前の富岡町案内看板に、「夜ノ森駅」の案内がありました。

駅は切り通しになっていて、土手に6,000本のツツジが植えられており、今頃の季節は「スーパーひたち」も徐行運転していました。
上の写真とほぼ同じアングルで撮影されたもので、現在の姿が痛々しく感じます。
6、ホーム脇のツツジをアングルを変えて数枚撮りました。


「夜ノ森駅」は以上です。
夜ノ森駅から岩沼寄りの「大野駅」「双葉」の2駅は「帰還困難区域」のため行くことはできません。その北「浪江」と「桃内」は「居住制限区域」「避難指示解除準備区域」なので南相馬市側から入ることはできますが、今回は南側からの訪問だったので、夜ノ森駅から先は進めませんでした。その先の「小高」は昨年末に訪問、以前に報告しています→こちらです。
手入れの行き届いたツツジの美しい「夜ノ森駅」の一日も早い復活の日を願って今回の「常磐線いわき以北の今」の報告を終了いたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。