友達のお母さんのケース
しばらくぶりに友達が帰省した
和室に未使用新品の豪華布団や着物の山
腰の低い販売員の優しいコミュニケーションで
購入したそうだ
販売先とひと悶着あったそうだが
まあ落ち着くところに落ち着いたそうだ
モチロン大満足の結果とはならない
認知症の症状として
漫画に載っていた1シーン
暑い暑いと言って
半袖を着る
まだ涼しくならないので
その上に半袖を着る
ずっと半袖を重ね着し続ける
わたしの最近の通販購入
説得力のあるタレントがしゃべり続ける
化粧品通販番組をじっと見る
加齢によるしわ、たるみ、シミをカバーしてくれる
という説明があると
つい購入
番組中感動すら覚えて購入するが
宅急便が届くころには
自分の感動ポイントを忘れている
おまけに届いた商品の取説は非常に不親切
いろんな良さそうな化粧品が増えるが
鏡を覗いても年齢相応の自分がいるだけ
「誉められ肌」?
「透明感」?
「5歳若い自分」?
誰にほめられ、どんだけ透き通って、5歳若かったら何が違う?
不確実きわまりないコツコツと
かろうじて使い続けるが
おまけの何に使ってよいかわからないサンプルがたまり続ける
まだ歳取っていく
歳が重なっていく
どうにかしなきゃどうにかしなきゃ
次に購入する化粧品が
きっと救ってくれるにちがいない
自分に近い年齢層のファッションサイト
ぴったり(モデルさんに)
スタイル良く見える(モデルさんが)
着ていくと楽しいシーンになりそう(ほんとぉ?)
と憧れて
お手頃価格(これだけは自分で判断できる)
なので購入
宅急便が届く
憧れで購入したら
今日明日は着られないけど
いつか着ようっと
と箪笥にイン
いいか私
5センチ背が高く
5キロ瘦せていて
10歳若い
という気持ちになって
購入するのはやめなさい
今回の購入は良いとしよう泪
楽しいコミュニケーションをしたい
優しい人とかかわりあいたい
素敵なシーンに素敵に存在したい
普通のことなのに
枠を失ってしまう
加齢や自己認知不足
いいか私