心機一転新施設でのmy親の生活が始まった。
5番目のケアマネージャーもそうだったが
この施設でのケアマネージャーも男性だった。
1回目のサービス担当者会議は
コロナ禍でもあり施設の受付での立ち話だった。
二人きりの立ち話。
my親の状態のケアマネが把握した情報を伝えてくれる
○○さんは緊張されていて(そうよね。新しい場所ですし。)
見当識の状態が見られます(なんだその語句?)
私「見当識って何ですか?」
ケアマネ『はい、自分の状態が掴めなくなり着替えていても、
次に何を着るのか分からなくなったりするようなことです。』
私「服の着方が分からないのですか?」
ケアマネ『いえ服の着方は大丈夫ですが、風呂で次に何をしてよいか
迷っておられました。』
私「そうなんですね。慣れないのでよろしくお願いします。」
新しい環境で迷うのはあたりまえじゃないの。
それをヘルプするのがスタッフと思うけど、どうなの。
それに見当識なんて語句ではなく平易な言葉を使ってほしい。
認知症も入っているんだけど、大きい範疇で症状を言われ
見当識というイメージでmy親をラベルづけられては不本意。
最大のテリブルは
症状や状態に対するサービス提供者の姿勢や
家族に安心感を与えなかったこと。
帰宅する車に乗りながら
学校の高圧的な先生から
「○○はこんなにダメな状態です。」
と言い放たれた気分でひどく気分が沈んだ。