てるさんのしあわせイノベーション -933ページ目

新卒の就職先として中小企業は魅力的だ!

昨晩、ニュースZEROで大学生の就職内定率が68.8%と非常に低いことを報道していた。




原因は企業と学生のミスマッチで、中小企業は採用枠があるのに、大学生が大企業志向が強く中小企業を敬遠しているらしい。




前の海外勤務については、企業のアピール不足が大きいと思うが、この状況については学生が自分はどんな仕事をしたいのかを見つめる力が不足しているところが大きいのではないかと思う。




ぼくは23年前にバブル末期で学生の売り手市場だったころに、クリエイティブな仕事がしたくて中小企業を選んだ。




友人はほとんどが一部上場大企業に就職した。中でも給与や待遇重視で選んだ友人は金融が多かった。


彼らは口をそろえ30代で年収1千万以上になるからと言っていた。




しかし、その後、バブルは崩壊し、金融関係に就職した友人は山一證券のように破綻で職を失ったり、統合やらリストラで一番苦労することになった。




安定志向で大手家具業界に入った友人も、家具業界の売上の多くを占めていた婚礼家具の市場が見る見るうちにシュリンクし、厳しい状況にいる。




ぼくの場合、こんな現状を見越すような先見の明があったわけではない。


ただ自分が面白いと思える仕事を選んだら中小企業になってしまったというだけである。


しかし、幸運にもバブル崩壊の影響も受けずに右肩上がりで成長し、若いうちから面白い仕事をどんどんやらせてもらえた。


海外進出し、パスポートすら持っていなかったのにフランス駐在を命ぜられ6年、次いで日中往復が5年と自分でも想像できないような経験をした。




そして入社して10数年後には上場して、今は大企業になった。




しかし、今になってつくづく思うのは中小企業の時のほうが断然面白かった。


特に現在のようにアメリカ型の市場万能主義や金融資本至上主義が進むと大企業の未来はかなり厳しく、これからは再び中小企業の時代になるんじゃないかと思っている。




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