本 『三国志』:北方謙三
今、テレビで映画『レッドクリフ PartⅡ』を見ながら更新しています。
他にも見ている方、結構いるでしょうね。いかがでしたか?
ぼくが最初に見たのは北京に出張中の休日で映画館で見ました。
中国人の友人などからは『三国志』の史実と異なることが多いと酷評でした。
たしかにぼくもそう思います。
でも、この映画、マーケティングとしてはなかなか上手いと思います。
日中韓それぞれの名優が出ていて、アジア市場全体での動員を考えてますよね。
特にこの映画のキーマン、諸葛孔明に金城武を抜擢しています。
政治的には唯我独尊なところが多い中国ですが、経済的にはWIN-WINを考えてますよね。
(ラストなど合成の粗いシーンはありますけどね)
で、この映画で『三国志』に興味をもった方へのオススメの本です。
- 三国志 (1の巻) (ハルキ文庫―時代小説文庫)/北方 謙三

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全13巻の大長編ですが、史実を精力的に調べ上げた上で、その時々の人間の心情が北方謙三なりの解釈で加えられています。
レッドクリフ(赤壁)の戦いは三国志のごくごく一部で、『三国志』全編ははさまざまな英雄の栄枯盛衰が繰り広げられており、いい意味で「誰が主人公やねん」と突っ込みたくなるほど、魅力的なキャラ満載です。
