煩悩リセット稽古帖
若き住職、仏道家の小池龍之介さんの本を初めて読みました。
- 煩悩リセット稽古帖/ディスカヴァー・トゥエンティワン
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平易な文体と4コママンガで仏道とは仏を崇拝する宗教というよりも、自分の心をコントロールする心理学のようなものと説かれています。
ひとつひとつのオコナイやオモイはそれだけで終わることなく、潜在エネルギーとして蓄積され、今の自分が操られています。これが業(カルマ)です。
そして負の業をつくるのが煩悩で、中でも欲望(よくぼう)、嫌悪感(いかり)、迷妄(まよい)が心を汚染してストレスとなる三毒だそうです。
これらの感情はついつい日常生活のさまざまな場面で頭をもたげて現れますが、できるだけ早く気づいて無理に抑え込むのではなく、「あっ、マヨイだ、マヨイ、マヨイ、マヨイ。。。」と、自分の煩悩を客観的に見つめることで、煩悩の負の業の連鎖が断ち切られるそうです。
と、書くと何か怪しげですが、きちんと読むとなかなか納得させられます。
ただ、まだぼくも頭で理解したレベル。もう少し小池さんの他の本を読みながら日常生活で実践して、腹の底から理解したいと思います。