ゲストハウスの無料朝食
スープとトーストとチャイを飲みながら
宿泊客と団らん
寝起きに部屋から出たら
旅人がいて
朝ごはんが出てきて
お喋りができて
最高ですよね
私たち含め
今日バラナシを出る人数人
それぞれの旅がまた始まる
今夜の列車でアグラに移動するので
荷物をまとめてチェックアウトする
レセプションで荷物は預かってもらって
半乾きの洗濯物は
引き続き屋上に干させてもらっている
バラナシですることと言えば
ぼーっとガンガーを眺めること
またアッシーガートまで行ってみよう
おススメのカフェも教えてもらった
宿出て早々
路地の屋台に
吸い込まれるように入っていく
朝ごはん食べたばかりなので
味見用に1皿だけ
インド人は
2つのプレートを上手に持って
立ったまま食べる
私たちは
空いたベンチを探して座って
現地料理に
飽きてきてる娘は一口だけ
客の途絶えない
隣のデザート屋さんが気になる
購入したばかりの現地の子供に
どんなスイーツ?と聞いたら
美味しいよ!との一言
娘が1人で買ってみたいというので
カレー食べながら
ベンチから見守る
これはいったい、何!?
油分をホイップしたような食感に
スパイスと控えめの甘味
ひんやりでもなく常温
美味しいんよな?

確認するように何口か食べましたが
好きではなかったです
甘党の息子も苦手だったよう
軒先に残すのも気は引けたので
このスイーツは持ったまま大通りへ戻る
今日はアッシーガートまで
リキシャで行くことに
さぁ値段交渉
こういうケース
話しかけてくる人を待つよりも
自分から声かけた方がいい
その方が
外国人からぼったくりたいドライバーに
会う確率はぐっと下がる
この混雑の中
進むから面白い
やっぱり乗り物はわくわくする
気持ちいい!
と同じくらい
3人も乗せてもらって
申し訳ない気持ち
躍動感
この動画をみると
またバラナシに行きたくなる
背後にはサーカス並みに
体幹よさそうなおじちゃまズ
アッシーガート付近到着
いいドライバーさんだったな
お気持ち含め
少し多めに支払いして
川の方へ入るとかわいい雑貨屋さん
この先のインド国内
どこでもあるだろうと買わなかったけど
ここで買っておけば良かったと
思ったものがちらほら
ちなみに
さっき買って進まなかったスイーツ
買い物の間
ちょっと階段に置いたつもりが
野良犬がキレイに食べてくれてた
捨て方にも困っていたので
助かりました

バラナシ最終日
ガンジス川沿いを再び歩きます