気が済むまで

朝のガンガーを眺めた後は

 

 

チェックイン時日本人宿のスタッフに

おススメを聞いて

教えてもらってたカフェに向かう

 

 

活気と混沌のデリーから

慣れないインドの鉄道でバラナシに

 

着いて早々ガンジスを眺め

なんて濃い旅をしているのだろう

 

いわゆる

「普通におしゃれなカフェ」が

ほっとする

 

 

バラナシ→アグラ行きの電車は

今朝到着時に駅で聞いたら、

 

やはりSOLD OUTらしい

 

それについても

宿のスタッフに相談している

 

チケットで困ったときは

この人!っていうインド人の

ビジネスパートナーがいるようで

 

10時に相談をセッティングしてくれた

 

それまで

朝食兼ねてお茶タイム

 

 

久しぶりにマサラ以外の味?

娘はシリアル選ぶ

 

しかし無糖だったようで

 

私のコーヒーに添えられていた

砂糖を溶かして(笑)

 

 

甘党息子はパンケーキ

メープルは全部がけ

 

 

食後は

 

歩き方やYouTubeで

バラナシについて情報収集

 

 

宿に戻る

 

チェックアウトやチェックインで

朝のカウンターは忙しそう

 

日本の大学で

インドについて研究中だという先生もいた

 

旅人や旅人を受け入れる宿のインタビューに

今は研修でインドへ滞在中らしい

 

ちょっとチャレンジして

遠くまで来た地での

日本人との出会いは一生ものだったりする

 

 

約束の10時

 

インドのチケット事情に

詳しいスタッフが来てくれた

 

〇いつの

〇どこ行き

〇シートのランク

〇搭乗者全員の名前と性別、年齢

 

をメモするようにとの指示

 

インド人しか入れないサイトがあって

よーいドン!で

チケットの争奪戦らしい

 

日付については

明日でも明後日でもいいのだが、

 

明日の空き部屋が

この宿にはない

 

よって

明後日の列車チケットが取れたら

明日の夜の宿を

別で探さないといけない

 

休暇シーズンのインド

 

インド人でさえ道を歩きながら

泊まれる宿を訪ねながら探している状態

 

短い滞在となるが

明日発で検索かけてもらう

 

もし「完売」と出たら

別の条件で検索しなおし

 

その時には

すでに時遅し、という事も

覚悟しておいてとのこと


 

あったよ!

明日の夜行のアグラ行き

買えたよ!キラキラキラキラ

 

チケット代とは別に

手数料が1人当たり1000円

 

3人で3000円

 

長期バックパッカーには

大きな金額だが

そんなことは言ってられない

 

ニューデリーの窓口でも

バラナシの窓口でも買えなかったチケットを

 

手配していただけたのだからお願い

 

 

明日の夜にはもう

バラナシを出ることは決まった

 

早朝着いて翌日夜の出発

丸2日の滞在

 

何もないからバラナシは

日帰りでもいいという旅行者も居れば

 

沈没中という人もいる

 

私たちも

 

日帰りまでとは言わないが

2日あれば足りるかなとも思ったし

 

着いて早々は怖さもあった

 

常に時間潰しをしているような

感覚さえあったのだが

 

終えてみればここバラナシが

今一番戻りたい場所かもしれない

 

 

同じ宿泊客の日本人と

 

今日はイブだね

夜は飲み会しようかと約束をして

 

再びバラナシの街へ