地下鉄で向かった先は
ラール・キラー
地理的には
昨日のジャマー・マスジットと近く
その後に寄ることも考えたが
混沌からくる疲れのが勝り
ホテルに戻ったのでした
駅からラール・キラーまでは
屋台もぽつぽつ並んでいます
麺好きの娘があれ食べてみたいというので
辛くないか確認してから一つオーダー
サイズごとに、₨10~50
炒めだすと同時に
辛さでむせる
全然辛くないよって言った割には
においだけで激辛なの伝わるんですけどー
娘は麺1本でギブ
残りは激辛好きの息子が食べました
ただ
炒め済みの麺をさらに炒めるので
パサついてて美味しくはない、
とのことです
ラール・キラー
別名レッドフォートに到着
疲れもあるので
ここでは入場はせず
花壇に腰かけて
美しい壁を外から見ることにする
一緒に写真撮りましょう！
喜んで
別のファミリーとも
この子は自己紹介もしてくれた
初対面で
肩まで組んで(笑)
息子は
城壁にそって行けるとこまで
歩いてくるわ！と
ちょっと心配だが送り出す
インド初の別行動
その後はホテルに戻り
列車に乗る前に共用シャワーをお借りする
子どもたちが順番に浴びている間に
夕飯の買いだし
お母さんは
旅の間もやること沢山です
レストランで
フライドライスのオーダーをして
それを待っている間に
屋台でモモをテイクアウトする
レストランに戻るも
まだ準備できてなくて
え？私のオーダー忘れられてた？
シャワー終えホテルのロビーにて
YouTubeで自由時間を
謳歌していた子供たちも
（母の帰りは遅い方が都合いい）
さすがに遅かったやん！と
不安の表情
合流して急ぎ足で駅に向かう、
と言っても
ガタガタで糞もある道を
荷物フル装備で
子供の安全も確保しながら
歩くのは修行です
発車時間が迫っているので
駅についてひと息つく間もなく
乗る列車を見つけます
構内に入るのに
まずセキュリティーチェックがあり、
その後に
バラナシ行き電車のホームへ
大きい駅なのでホームへの移動もまぁ大変
合っているのかも不安な中
番号を追って小走りに
書いてしまえば簡単ですが
結構必死です
ホームへ下りたら
次は乗る車両を探します
ランクの違う車両間は
同じ電車でも
行き来ができないようになっているので
とりあえず乗ってから移動はできません
3Aランク（3段ベッド）の車両から
自分たちのカーゴとシート番号を探します
駅は大きいしホームは長いから
要領を得るまで大変です
始発だから
電車が待機していて
チケットと合ってるのか
確認することができたから良かった
突然のホームの変更などあるらしいので
始発以外で乗る時は
十分すぎる確認が必要
（後日電車関連で、
終わった…と思う事もありました）
無事乗れた安堵感と
初めてのインド列車への不安がまだある中
テイクアウトしていた
フライドライスとモモで夕飯
包装が簡易すぎて
袋の中で爆発しておられました
タッパー使うとかの概念がないようで
ご飯ものが紙皿で、フタも紙皿
3段シートの
1番下に3人並んで
萎えながら頂きます
荒れたご飯を食べてるのを
不憫に思ってくれたのか
向かいのご親族で乗車のグループの方が
ジャガイモのカレーと
デザートをおすそ分けしてくれました
お母さま手作りだそうで
めちゃくちゃ美味しかったです
折りたたまれてる
2段目のベッドを出して
寝床を作ります
下から娘、私、息子です
2段目出したら
どのシートも座れる高さはなく
屈まないといけないので窮屈ですが
この後は寝るだけなので
息子のシーツを垂らしてもらって
カーテンっぽく
何でもありのインド人が笑ってた
こんな感じ
始発だからか
トイレの臭さはまだ耐えられる
歯磨きのうがいも
ミネラルウォーターで
今日も旅した
おやすみなさい
ベトナムで乗った夜行列車が良すぎて
つい比較してしますが
インドで乗った中ではマシな車両でした
明日はクリスマスイブ
明日はバラナシ
