超混雑エリアに着いて

まずは遅めの昼食兼夕食に

 

宮廷料理で超がつくほど

有名なカリームズ・ホテル

 

 

路地一帯がこちらのレストラン

 

 

ジブリの

ワンシーンにもありそうな活気です

 

 

メニューの一部

 

 

カレーがハーフが600-1100円

カレーフルが1100-2100円程度

ナンが230-450円程度

ロティが30円

 

 

注文した内容は

 

バターチキン(ハーフ)

マトンコルマk(ハーフ)

ロティ2種×2枚づつ

チキンビリヤニ

ミネラルウォーター

 

₨1300=約2600円

 

 

見渡した感じ

バターチキンとビリヤニは鉄板のようです

 

 

焼きたてロティも美味しい

 

あっついけど

パン屋の私は平気でちぎれる(笑)

 

 

今日は2食ともカレーですが

美味しすぎて一生食べれそうな勢い

 

 

この後同じエリアにある

ジャマー・マスジットに徒歩で

 

インド最大級のモスク

 

 

階段から振り返るとこの光景

 

掻きわけるように

歩いてきたのは確かだが

 

よくここまで来れたものだ、と

 

トゥクトゥクに

ちょこっと足ぶつけられる程度は茶飯事です

 

外国人は入場料を支払います

₨300=600円/1人

 

 

日本でいう神社の手水舎でしょうか

身を清めているように見えます

 

 

美しいシンメトリー

 

昔トルコで

沢山のモスクを回ったのを思い出します

 

あの時は…

 

自由に見学できる時間帯にお邪魔したのですが、

長居しすぎて

気が付けばお祈り時間が始まってしまって

 

お祈りの時間に信者以外は入れない

=信者のふりをするしかなかった

 

目立たないように

見よう見まねでお祈りしたのでしたお願い

 

 

観光客はほとんど居なくて

 

私たちの異人種ぐあいが目立つのか

 

 

日本人?

一緒に写真撮りましょう!

 

現地のインド人に沢山声かけてもらって

芸能人並みに記念撮影

 

 

日本から来たというだけで

かなり好印象のようです

 

 

列になった写真撮影をすべて終えた頃

 

スタッフなのか

スタッフのふりしているのか

微妙な身なりの人が近づいてきた

 

中を案内しましょうか?とまでは

言わなかったけど

 

こっち見てごらん、に

ついて行ってしまった感じ

 

勝手に案内が始まるし

勝手に写真も撮ってくれる

 

 

流暢な英語で説明してくれるが

ほとんど聞き取れないので流す(笑)

 

息子に分かったふりがうまいね、と

褒められる

 

 

そろそろ

おじさんの相手が面倒くさくなってきたし

 

やはりここでは目立つのか

やたら視線を感じるので

 

モスクの建物からでる

 

するとそのおじさんが

ガイド料をください、と爆笑爆笑

 

あー、やっぱりそれね。

 

写真撮りましょうと集まってくる子は

いい人達ばかりだから油断してた

 

それなら

 

最初から有料ガイドですと

名乗ってよ、というのは

インドでは通じないもやもや昇天

 

そんな予感もしてたけど

のっかったのは私だし

 

僕はあなたを

ハッピーにさせたかっただけ

 

だからもしあなたがハッピーなら

チップをください、と

 

決してハッピーじゃないし

どちらかと言うと不愉快だが

 

法外な金額を請求されている訳でもないので

₨100を差し出した

 

彼が居なければ

中には入れなかったし、

 

神聖な場所なので

お賽銭?の気持ちです

 

するとそれを見ていた他人が

 

僕にもくださいと手を出してくる

え!?誰?凝視

 

ふざけるなと言い残してその場を去る

 

インドに来てからは

自分の口がどんどん悪くなる(笑)

 

 

入り口とは別の門から出て

トゥクトゥクを拾おうとするもすごい混雑

 

少し離れた所でuberからリクエスト出すも

全く反応なし

 

仕方なく地下鉄駅まで歩いて

それで帰ることに

 

 

地下に潜った時の静寂

乗ってる人の意識の高さ

 

同じ国の

同じ時間とは思えない、

まるで別世界

 

地下鉄降りてから

ホテルまでの道のりも遠かった

 

グーグルマップ通りに行けば

工事中で通行止め

 

迂回路あるでしょ、で進むが

ここはインド昇天

 

めちゃくちゃ遠回りしてたどり着く

 

 

子どもたちは部屋に置いて

 

今日こそはビールが飲みたい!と

人に尋ねながらアルコールショップを探す

 

人探しレベルで必死(笑)

 

指さしてオーバーゼアーの

曖昧な表現は苦手だが

 

ビールのためなら頑張れる爆笑

 

現地の男性ばかりで並ぶのに抵抗はあったし

並んでても抜かれるが

 

感激のビールをゲット生ビール

 

物価に比べるとかなり高め、

完全に嗜好品です

 

 

夜は部屋でだらだらしながら

一日を振り返る

 

初っ端からかなり濃い1日だった

 

 

レンタル中のヒーター、

余熱で手洗いの洗濯物を乾かす

 

おやすみなさい