南国のホテルと交際相手 | もうひとつのここ

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別の世界での備忘録です。

お付き合い出来そうな人を紹介してくれるということで、ホテルのエレベーターから降りたところで鉢合わせとなった。
仲介役の人が慌てて相手方を紹介してくれた。
目の前には背は低くがっちりとした体型のキレイとは言い難い女性がいた。
ただ、歯の白さと歯並びは美しく、愛想も良かった。

部屋に招かれるとそこはホテルの一室とは思えない様子で、そこに暮らしているかのように日用品があふれていた。
その場に小学高学年の息子さんがいるのに、話しながら私の体を触り、服を脱がせようとしている。
もう一人中年男性も彼女に元旦那から電話が掛かってきてると受話器を持って別の部屋から入ってきた。

彼女が無愛想に対応しているその隙にトイレに駆け込んだ。
用を足そうとすると慌てていたせいか、便器の周辺にも溢してしまった。
シャワーヘッドを引き寄せてその周辺も洗い流すことにした。
暖かいお湯が心地よく、その場でシャワーを浴びることに…

窓の外には南国らしい青く晴れ渡った空と美しいビーチが見える。
気がつくと、隣接された使い込まれたキッチンにハムエッグとお茶が火にかけられていた。