こんにちは。
システム屋＆自分の羅針盤研究者 まゆみです。
今日の関東はとっても暑かったです
室内の温度もいつもよりは３度ぐらい高め、
湿度も20ぐらいは高め。
梅雨も来てないのに、
通り過ぎて夏が来た...
って感じです。
こんなに気候が変わるのでは
体調には気をつけないと、、
皆さん、気をつけましょうね。
我が家の猫さん
はどうも早速、バテたようで、
朝から具合が悪い感じで、
夜になったら、ちょっと落ち着いたらしく、
引きこもり場所から出てきて
へそ天で寝ております.....
今日は、組織でビジョンを浸透させることについて。
個人の心のありようではなく、
組織での心理学にしてみます。
組織には「ビジョン」が必要で、
その「ビジョン」を浸透させることが必要です、と
よく聞きますよね。
その理由として、皆の向かう方向、向いている方向が
同じでないと、、みたいな話を聞きます。
確かにそうではあるのですが、当たり前すぎて、
今一つ説得力が.......精神論みたいと思ったりしますが、
どうでしょう。
このビジョンの浸透について、
心理学の方面での個々人への効能を考えるとしたら、
大きいのはこれかなと思います。
こんな感じです。↓
ビジョンが浸透して、個々人が確信できると、
ビジョンに沿う発言・行動であれば、
他者から非難される可能性が低くなると感じられる。
ビジョンが発言・行動の裏付けになるので、
内容に関わらず、発言・行動がしやすくなる。
例えば、言いにくいような悪い指摘でも、
ビジョンに合っていると判断できれば、
発言するハードルが下がる。
最終的に心理的安全性につながり、
コミュニケーションのコストが全体的に下がる。
つまり、個人個人で、
当たり前にある価値観や方向性の違いを原因とする、
意見の相違や否定を恐れなくて済むようになる。
言い換えれば、方向性さえ合っていれば、
大丈夫と思えるようになるので、
発言にしろ、行動にしろ、
余計なことに気を回しすぎずにできるようになる。
そうなれば、
組織内のメンバという大人数の個々人が、
合理的に、効率的に行動できるようになりますね。
ビジョンを浸透させること。
それは
個人個人それぞれに持っている「価値観」を、
この組織ではこうなんですよ、と合わせる試み。
ビジョンを浸透させるという、管理職から見たら
小さくはないコストを払っても、
組織としては、やる価値が合理的に
あるということなんですね。
当たり前のような気もしますが、
あまり具体的な効能について考えたことがなかったので、
文字にしてみました。
個人的にはもう少しすっきりすると
いいのですが、もう一息かしら。
また、考えてみたいと思います。
いつも、お読みいただきありがとうございます
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