おはようございます
いつもありがとうございます
さて、先日大学時代の同窓会をしました
卒業してから初めての同窓会
約30年ぶりくらいの再会です
20名ほどが集いました
顔と名前が一致するかとか、話盛り上がるかなとか、どんな感じになるんだろうとドキドキでしたが、若干の外観の変化はありつつもしっかりと顔と名前は一致して、学生時代に戻ったように普通に話せて盛り上がれて最高でした
あっという間に時間が過ぎていき、気づけば締めの挨拶の時間
すると、締めの挨拶をしてくれた人が、こんなことを言いました
『我々は薄っぺらい関係ではあるけれど、こんなに楽しく過ごせるなんて素敵な関係だと思った」と
その言葉を聞いて、ネットワーク理論や社会学で有名なグラノヴェッターが示した「弱い組紐の強み」の考え方を思い出しました
「弱い組紐の強み」とは、「弱いつながり」はさまざまな面において重要であり、「強み」なのだという考え方なのですが、今回の同窓会での関係性はまさしくドンピシャなものに感じたのです
様々な分野で活躍している同窓生たちは、普段会わないから、彼らにとって当たり前の情報や知識が私にとってはとても新鮮だったり、重要なものだったりしました
きっと集まったメンバーも同じだったのではと思っています
細い糸で繋がったネットワーク
そんな絆をこれからも大切にしていきたい
同じ時代に同じ環境で過ごした、それだけで特別なものなのに、再び繋がり交流できた、このご縁にひたすら感謝した一日でした
では、また
今日も豊かな一日を