残念なおじさん

「自転車邪魔だ！」

と、職場に私に突っかかってくるおじさんがいる。
直接的な仕事はしていない。

どうやら、私が自転車で帰宅していた夕暮れ時、私を追い越して行ったらしく、それからというもの、邪魔だ。もっと目立て、と忠告を受けている。

おかげさまで、少し反射パーツを増やしました。


ちなみに、このおじさん。
50歳くらい、人望なし。

本日も絡まれました。

おじさん「知ってる？自転車は、自転車専用道路しか走れないんだよ。」

と、無知をさらけ出してくる。

私「軽車両の自転車は、基本的に車道ですけど、知らないんですか？」

どうやら、私が自転車の交通ルールを知らないとでも思っているらしい。


おじさん「自転車の右側走行禁止になったんだって！」

私「そりゃ 良かった。逆走ママチャリ危ないんですよね。ドンドン取り締まって欲しいですね。」

どうやら、私が右側走行しているとでも思っているらしい。

私は、自転車の取り締まりに関して、警察官が増えるのは大歓迎です。
どんなに自分が気をつけても、貰い事故はゼロにならない。
交通ルールに無知なママチャリは危ない。

私の居住地域は、残念ながら都心と異なって、自転車の取り締まりは緩い地方です。
車ばっかじゃなくて、自転車もやれよ。


一部の例外はあるものの、自転車の車道走行と、左側走行は、絶対であります。


ということで、とても残念なおじさんには、

「◯◯署の交通課の警察官と一緒に自転車乗ってるので、今度聞いておきますね。」

と言ったら、黙ってくれました。

私が車に跳ねられたら、このおじさんの可能性が高そうです。

先に車のナンバー控えておくか。