あうとれっとの楽しみ方 | 猫対犬

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適当にやってます

御殿場の某アウトレットに行ってきました。


あそこは、公然と犬と一緒に買い物できるスポットで、犬の観察するにゃ楽しいところです。


あいつらは、楽しいときは尻尾を空にピンっと立てて歩くので、「肛門丸出しで恥ずかしくないのか!?」とか、マーキングする瞬間を見て、「おおっ、やったやった!」というのを見て、楽しんでいます。


ここの柱や壁の下にある、染みっぽいのは、犬の放尿に違いない。

マーキング合戦です。


そういや、今日は、初めて尻尾付きのウェルシュ・コーギ―が見れました。

柴犬みたいな、ふさふさ毛のやや巻尾で、美しかったです。


こいつら、人間の都合で、生まれると同時に尻尾を切られちゃうんですよ。

牛を追いかけるために改良された犬で、牛に尻尾を踏まれて怪我しないようにするのが目的らしいです。


「お尻ぷりぷりで可愛い~」

なんて言うのは、、なんて無知な・・・って感じです。


愛玩犬になり下がった今は、そんな儀式しなくてもよいので、尻尾の無いコーギーが哀れで仕方ありません。


強いて言うなら、愛玩犬になり下がった今、尻尾を切ることは、長めの尻尾が地面について汚れないようにするためだとか、どこかで読みました。


汚れるだけで、ちょん切られるのか、、犬に生まれなくて良かった。


犬は、尻尾を振ったり、下ろしたり、股に挟んだりして、感情を表しますから、尻尾を切られるのは、人間でいうと顔面の表情を作る筋肉に毒でも打って、永遠に表情を作れないようにされるようなものでしょうか。


それとも、肩から腕をちょん切って、手を振れないようにするようなものでしょうか。


コーギーの断尾について

http://t-bell.jp/koinujyouhou_img/danbi.html




ついでに、この犬とのお散歩スポットは、お披露目の場でもあります。


服を着てる犬が多いんですよ。


犬に服を着せるのは、余り宜しくない行為だと思ってますが、寒さに弱そうな犬種や冬季なら、まぁいいんじゃない?と思ってます。


ここは、服を着ている犬が多すぎて、服を着ていない犬が、真っ裸に見えます。


「おいおい、あの人、裸だよ!ぷぷっ」


って感じです。




ということで、買い物はそこそこ。


都内から、地方のアウトレットまで来て、混雑の中買い物をしているモノ好きがたくさんいますが、

スポーツブランドに関して言えば、うちの近所のスポーツショップシラト○やスポーツ○ポの方が安かったりします。

それに、アウトレットに自転車関係の店ないしな。


アウトレットは、年初のセールより、1月20日からの冬物処分セールの方が安くなるらしいので、また次回。