またしても1か月前の話。
たしか11月10日(金曜日)だったはず。
この日は会社の後輩くんと会社帰りに映画を観に行った。
観に行ったのは今月からアメリカでも公開されて大ヒットしている「ゴジラ −1.0」。
今回は珍しく自分からリクエストして後輩くんを誘った。
自分はこれまでゴジラ映画をほとんど観たことがない。
小学生低学年の頃に何かと同時上映されていた「ゴジラ VS モスラ」と数年前に話題になった「シン・ゴジラ」くらい。
あ、ハリウッド版の「GODZILLA」(ローランド・エメリッヒが監督したやつ」も。
でもどれもそれほど面白いとも思わず。
なんと言ってもゴジラ自体あまり好きではなく、関心も薄い。
じゃ、なんで「ゴジラ −1.0」を観に行ったのか。
それは「ゴジラ −1.0」は予告がやたらと面白そうだったから。
邦画にしてはCGに迫力があり、舞台が戦後間もない日本というのも気になった。
監督は「ALWAYS 三丁目の夕日」や「永遠の0」のあの人だし、泣かせる要素もありそう。
何だかとても気になったのだ。
後輩くんもゴジラはほとんど観たことがなかった。
自分と同じく「シン・ゴジラ」くらい。
そんなわけで2人ともほぼ予備知識なしでの鑑賞となった。
で、どうだったか。
すでに公開から1か月経っており、ネットニュースにもネタバレ記事も多数あがっているけど、これがとても面白かった!
ゴジラの登場シーンは全体を通じてそれほど長い時間ではなく、どちらかと言えば人間ドラマに焦点があっている感じ。
でもゴジラに詳しくない我々にはそれがちょうどよかった。
さらにその登場シーンの少ないゴジラにとてもインパクトがあって、とにかく怖い。
日本に向かってくるのは分かるのに、なす術がない。
主人公が海上でゴジラに対峙するシーンや、銀座に現れるシーンなど、ゴジラの巨大さと獰猛さに圧倒される。
何よりゴジラが登場した時に流れるあの有名な「ゴジラのテーマ」が大迫力で怖さ倍増。
これは映画館の大音響で観なきゃ損。
ゴジラらしく口から放射線?を吐くシーンの圧倒的な破壊力ったらない。
生々しく壊される街や人々が奇妙にリアルで臨場感も満点。
ゴジラが上陸したらこんなことになるのかー、と素直に感じることができる。
変な架空兵器が出てきたりすることはなく、単純に人間が自然災害のようにやってきて猛威を振るう謎の巨大生物をどうにかしようとする話なのもよい。
もちろん映画らしくご都合主義的に進むシーンもあるけど、これは怪獣映画だし、架空のリアルって感じでいいんじゃないかと思う。
だって、銀座に現れたって言われても『じゃ、品川に上陸してから銀座に来るまで騒ぎにならなかったの?』って話だし。
個人的に主役の神木隆之介と浜辺美波や、安藤さくら、佐々木蔵之介、吉岡秀隆も◯。
何だかんだ熱いドラマで、反戦への思いも強い。
すべて共感できるわけじゃないけど、エンタメとして最高なのでは。
少なくともチケット代に見合うかそれ以上の価値はあると思う。
機会があればもう一度観たいな。
相棒にも観てもらいたいけど、のんちゃんがいるしなぁ。
(のんちゃんも観たがったけど、怖がるだろうな、間違いなく)
今年の一番だな、コレ。