お店に着く直前まで車内でスヤスヤ眠っていたのんちゃんは、到着と同時に強制的に起こされることになってしまった。
テーブル席に案内され、我々がメニューを選ぶところまではおとなしかったのんちゃん。
オーダーの際に『(子守があるので)2つのラーメンを時間差で持ってきてほしい』旨リクエストすると、店員さんは快く引き受けてくれた。
数分待って初めに相棒が頼んだラーメンがやってきた。
するとそこからのんちゃんの機嫌は急変!
突然、大きな声で泣き始めた。
お父ちゃんが必死にあやすものの、収まる気配はなく。
時間が早かったので店内にお客さんはまばらだったものの、このままでは迷惑になりかねない。
とりあえず相棒に食事を進めてもらっている間、店外にのんちゃんを連れ出すことにした。
これで一安心と思ったら、ママちゃんと隔離されたことでさらにスイッチが入ってしまったようで駐車場でさらに大泣きし始めてしまった。
その声は泣き声を超えて絶叫に近く、『キャーーーっ』『ぃヤーーーっ!』『アーーーっ!』『ギャーーーっ!』の繰り返し。
特に『ギャーーーっ!』のインパクトはなかなかのもので、通りすがりの人たちを振り向かせるに十分な迫力だった。
一体こんなちっこい身体のどこからそんな声がでるのか。。。
こんな若いうちからここまでの声を出して果たしてのんちゃんの声帯は大丈夫なのか。
将来、天龍源一郎のようなダミ声になったらどうしよう。。。
それよりも何よりも、あまりの声の響きようにご近所の皆様方が表に出てくるんじゃないかとお父ちゃんはヒヤヒヤ。
泣き叫ぶ子供を駐車場であやす旦那と、冷房の効いた店内でラーメンをすするその妻。
事情を知らない人が見たら、憐れみの表情を向けられたことだろう。
いつまで経っても泣き止まないのんちゃん。
ラーメンを食べ終えた相棒がやってきて『ミルクかも』と。
どうやら 寝起き → ラーメン屋さん(どこにいるかわからない) → お腹空いた! と、複合的な要素により大泣きしてしまったようだ。
原因さえわかれば一安心。
お腹が満たされればやたらとご機嫌で。。。
こうしてようやくラーメンに辿り着けた父ちゃんなのであった。
餃子は冷めちゃったけど。



