ユア共花の際にと、
準備していたことがあります。
猫には苦手な植物や花が沢山あり、
それを知らずにいると、
毒性を持った植物花により、
命の危険に及ぶことがあります。
猫の譲渡の際にお配りしている書類にも
観葉植物や花について、
注意喚起しています。
*これは、以前の趣味のアーティフィシャルフラワーで安全。
猫にとって危険な花があるというのを
現実に知ることになったのは、
白猫三つ子がうちに来て、しばらくしてからのことです。
リビングに紫陽花を置いてました。
匂いフェチのサファイアが、
クンクンしていたのは見ていたのですが、
しばらくして、
聞いたこともない、うわ〜んうわ〜んと大声で鳴き、
嘔吐をしました。
内容物を見ると、
紫陽花の花を食べていたのです。
暫くすると、元気に走り回りましたので、
安堵しましたが、自分の不注意というか無知を思い知らされ、、、
調べました。
紫陽花は、猫には絶対にダメな花のひとつでした。
*紫陽花は猫にとっては危険。綺麗なんですが、、、
そして、
猫を弔うことになった場合にも、
あくまでも、私個人の思想としてですが、
最期の箱にお花で埋めることはしないと決めていました。
真っ白な晒に数珠だけと。
SNSでお花をいっぱいに埋めているのを見ると、
猫はその花に埋もれて苦しいかもしれないと、
なんだか、感じてしまうのです。
(よくご存知の方は、きちんと安全な花にされています)
でもお花がないと、
寂しくって、可哀想にも感じるのも側面です。
で、
猫にとって、大丈夫な花ならと!
ご参考に。
<安全な花>
●バラ
●胡蝶蘭(蘭科は比較的どれも大丈夫)
●ガーベラ
●金蓮花(ナスタチウム)猫の被毛を保つ猫用シャンプーにも使われています。
●ホウセンカ(種は毒性あり)
<危険な花>すべて毒性があり、猫との相性は悪いです。
✖️ユリ科(ユリ、スズラン、チューリップ、ヒヤシンスも)
✖️ツツジ
✖️紫陽花(特につぼみ)
✖️菊(触れるだけでも皮膚炎を起こす場合があり)
✖️かすみ草(↑以上のものよりは毒性は低いが中毒性があり)
✖️スイトピー
ロイヤルカナンのHPには、下記の危険花種とされています。
- ヤドリギ、ヒイラギ、セイヨウキヅタ、ポインセチア
- シクラメン、藤、シャクナゲ
- スイートピー、トマト、ユリ
*その他にも猫には危険な花がありますので、
ご注意ください。
ユアの共花は、
白いバラと胡蝶蘭と決めていました。
*ユアのエンジェルケアをして、
すぐに花屋へ行き、迷わずに蘭とバラを買いました。
そして、火葬の際は、足元だけに少しだけお花を置きました。
現在は、
まだ胡蝶蘭が綺麗に咲いてくれています。(蘭は長持ちしますね)
そして、
先日、ピンクのガーベラを添えています。
一緒に火葬した
アクアマリンとローズクオーツ、水晶は、
ほぼそのままの形で残っていました。
火葬ですが、
近くのペット葬儀屋に火葬車でお願いしました。
都会のマンションでは、埋める庭などもありませんから。。。
お骨はお墓などに埋める予定はなく、
おうちに置き、一緒にいたいと思います。
また、観葉植物にも危険な種類がありますので、
置かれる場合には、必ず、確認してからお願いします。
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PS:
昨日のネコノマスクは、
翌日にクロネコが完売し、シロネコが数枚残になりました。
ありがとうございました!
クロネコは、追加で製作中です。
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2020年
〜キャットソシオン子猫と成猫の譲渡会〜
5月幸せ探しの譲渡会
*第81回*
日時:5月16日(土)13:00~16:00
譲渡会は開催中止です。
場所:大阪市都島区都島本通3−26−29
(地下鉄都島駅から
CatSocion Galerie et Maison
子猫譲渡会譲渡会参加費のお願い
参加寄付費:大人一口¥500 (子供無料)をお願いしています。
不幸な子猫を増やさないため、猫たちの医療費と
100匹TNR費に寄付させて頂きます。
どうぞ、ご理解、ご協力をお願い致します。