大阪市「餌やり禁止条例」について*正しくは条例名は違います。 | CatSocion*啓発活動中

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幸せを待っている猫のために・・・

 

大阪市の餌やり禁止条例について:

 

13日に大阪市役所で、

大阪ねこの会が提出していた「質問書及び要望書」の

ご回答を頂くため、行政側と大阪ねこの会の隊長をはじめ、

メンバーで、協議会が開かれました。

 

*行政<健康局、環境局、住吉区役所>の担当職員

 

ねこの会から、4項目の質問事項、5つの要望書を作成されていました。

私も隊長から誘致があり、参加させて頂きました。

(ただ、座っていただけですみません)

 

 

その場で、行政側から本日、“餌やり規制”条例が可決されたと伺いました。

前例のないスピード可決だそうです。

 

そして、14日から条例は施工されます。

下記のとおりです。

 

 

猫の適正な餌やりは、対象ではありませんと、

関係局長より、直接に回答して頂います。

 

*ポイントに「餌を与える行為を規制するものではありません」と明記されています。

 

https://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/cmsfiles/contents/0000488/488654/hurippu.pdf?fbclid=IwAR3FWDOT_cF8CV2JSRidac0oEeRWNZbl8BAKXlZm9t9k9neviOuYJn7L33c

 

餌やり不適正の場合*

区役所から現地確認→区役所判断→改善指導・命令がおこなれます。

市の改善命令に従わない場合は5万円以下の過料を課されます。

 

 

 

こちらの懸念として、

区役所担当者にこの条例の正しい判断ができない場合も考えられるので、

全区役所から、担当職員へ周知をしてゆきますとの回答でした。

 

 

もし、各地域で問題が起これば、区役所対応になりますが、

そちらでご相談ください。

 

 

 

当初の「餌やり禁止条例」はマスコミメディアが作った言葉とのことで、

正式には、「大阪市廃棄物に減量推進及び適正処理並びに生活環境の清潔保持に関する条例」といいます。

 

 

「餌やり禁止」が、世間に一人歩きしませんように、、、

啓発しなければ!

 

 

本田市議も、こんな広告を作ってくださいました。

(大阪市が作成でないですが、共有しているとのことです)

 

 

最後に:松井市長からのメッセージ

 

野良猫へのマナーを守ったエサやりはむしろ歓迎する」

「ボランティアさんが活動しやすい様にエサやり禁止看板は撤去する」


 

どの場所でも、

飢えた猫さんに、

誰もがフードを与えることができる社会になりますように。

 

 

 

PS:

大阪市はなんやかんや協議ができますが、、、

仲間のいる大阪府富田林市などは、

教育から、ひどいことになっていて、、、

また、情報共有させて頂きたいと思っています。

 

 

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21日、譲渡会参加の猫さんリストはこちらから。

参加猫さん24匹

 

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2019年

〜キャットソシオンねこクッキーねこクッキーの譲渡会〜

12月幸せ探しの譲渡会

 

 

*第73回*

日時:12月21日(土)13:00~16:00

 

場所:大阪市都島区都島本通3−26−29

(地下鉄都島駅から東に約4〜5分)

CatSocion   Galerie et Maison

 

三毛猫子猫譲渡会譲渡会参加費のお願い

参加寄付費:大人一口¥500 (子供無料)をお願いしています。

不幸な子猫を増やさないため、猫たちの医療費と

100匹TNR費に寄付させて頂きます。

どうぞ、ご理解、ご協力をお願い致します。