”負傷猫をどうするか?” | CatSocion*啓発活動中

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幸せを待っている猫のために・・・

 

ねりまねこさんのブログから。

 

想うことがあり、リブログさせて頂きました。

(承認済みです)

 

 


 

ブログ内容に、全く同意見です。

 

負傷猫さんについて、

 

先日の譲渡会参加のはるねちゃんとかぶります。

 

 

はるねちゃんの場合、

エサやりさんが行き倒れているのを見つけ、

大阪ねことこHさんに連絡をしました。

 

 

当然ながら、

Hさんは、そのまま見捨てる人柄ではないというのはお見通しか。

 

ボランティアさん自身が、

それで当たり前と思っていては、

自暴自得行為です。

 

 

〜青字部分はねりまねこさんより。

 

ボランティアさんが頑張りすぎないこと。

 

 

一般の人は、

可哀想な猫を見つけると、

良いことをしたみたいに、

ボランティアさんへ連絡をしてくる。

 

まるで、大金や宝物を見つけて、

良いことをしてあげたように、、、

 

 

 

あなたもわたしも、同じ立場、

1個体しかない、同じ24時間です。

 

食事も、睡眠も必要です。

 

 

ケガ猫や産まれたての仔猫を委ねた人は、

安心してぐっすり寝ている間に、

 

預けられた人は、

命の灯火を消さないように全身全霊で、

寝ずにしてケアしているのです。

 

 

押し付けないでください。

丸投げしないでください。

 

せめて、

少しでも協力してもらえないでしょうか?

と、願うばかりです。

 

誰かと気持ちが通じていたなら、

ケガ猫や産まれたての子猫を見ている不安より、

同調している誰かがいるだけで、

気が落ち着くものです。

 

 

 

私のところにもメールで問い合わせが多い件、

 

「可哀想なネコがいるので、引き取ってもらえませんか?」

直接的な言い方でもない場合もありますが、

おおまか、こんな内容ばかりです。

 

 

私はいつも伝えます。

「私にできることは、あなたにもできるし、

やり方がわからないのでしたら、私程度でよければ教えます」と。

 

そして、私にできることを

もう定型文として書いてあるのを

コピーし、返信します。

 

そうしたら、メールが来なくなります。

 

回答のお礼返事なんて、稀の稀です。

 

 

期待していたのは、

私が引き取ること。

 

でなければ、

誰かボランティアさんを紹介してもらうこと。

 

 

私は絶対に紹介をしません。

 

自分がされたら、困ることを、

することはあり得ません。

 

 

 

〜転記〜

その献身的な姿が

「あの人は猫が大好きで、やりたくてやってる」

と誤解させているのかもしれません。

 

 

 

だから、まずは誤解を解きましょう。

 

猫好きの金持ちが道楽で

慈善活動をやってるわけではありません。

 

町の人と私達ボランティアは同じです。

(正確に言うと、私達の方が

絶対に余裕ないはずです(笑))

 

 

 

「あなたと同じように

私だって無理です。

 

私も生活・仕事・家族があり

不安だし、困ります。

 

ケガした猫に治療費が

いくらかかるかわからないし、

ずっと介護が必要になったら

引き取る余裕はありません。」

 

と教えてあげてください。

 

 

ここに模範解答が!

 

そう、これだけでは、納得できない方もいらっしゃいますよねー。

 

 

 

そして一緒にできる

最善策を考えてみましょう。

 

 

一人ではできなくても、

何人かの力が集まれば

解決できることもあります。

 

 

付け加えて、伝えましょう。

 

けんか腰や頭っからいうのでなく、

協力体制

をお願いしましょう。

 

 

たとえば、

ケガしたダンビちゃんに

気づいたのは近隣の方々

 

 

情報や捕獲場所を提供し

地元のボラさんが

捕まえてくれました。

 

 

私達は、搬送と

回復までの一時預かり

 

手術費用と、

その後のお世話は

近隣住民

 

と、それぞれができることを持ち寄り

解決しています。

 

このようにできるように、

働きかけましょう。

 

ひとりで、抱えないで!

 

ボランティアさんだけを頼りにしないで、

近隣の住人と一緒に

動きましょう!

 

 

誰も「見捨てた」という

罪悪感を感じないで

 

「皆で助けた」という

ステキな思い出にできる

そんな町にしていきたいです。

 

ほんまにほんま。

 

できるところを見つけて、

協力してもらえれば、

この猫を取り巻く社会は変わるはず。

 

 

どうか、ボランティアさん自身も

 

ひとりで頑張りすぎないで!

 

 

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4月16日(火)17日(水)

大阪ガズビル主催「ふれあいバザー」

参加します。

 

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2019年

〜キャットソシオンねこクッキーねこクッキーの譲渡会〜

4月幸せ探しの譲渡会

 

 

*第57回*

日時:4月20日(土)13:00~16:00

 

場所:大阪市都島区都島本通3−26−29

(地下鉄都島駅から東に約4〜5分)

CatSocion   Galerie et Maison

 

三毛猫子猫譲渡会譲渡会参加費のお願い

参加寄付費:大人一口¥500 (子供無料)をお願いしています。

不幸な子猫を増やさないため、猫たちの医療費と

100匹TNR費に寄付させて頂きます。

どうぞ、ご理解、ご協力をお願い致します。

 

 

 

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キャット・ソシオン ギャラリーは、こちらです。

場所:大阪市都島区都島本通3−26−29

 

QRコードをかざしていただくと、

地図にジャンプします。

 

地下鉄谷町線都島駅一番出口から、

りそな銀行方向を道路沿いに3筋進み、

黄色いインド料理店ナンタラを右折し、

2つ目の筋を左折し、

中規模のマンションの隣の白い外壁の建物です。

場所:大阪市都島区都島本通3−26−29

(地下鉄都島駅から東に約4〜5分)

CatSocion   Galerie et Maison

 

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