父親と折り合いが悪い。
小さな頃から
父のことが嫌いだったし
今も許せない。
そう思うには
十分すぎることを
これまでされてきたと
私は思っている。
何があったのか
詳しく知りたい人は
これを読んでね。
（シリーズになってます）
父はそんな私の思いも知らず
人の気持ちを
逆撫でするような発言を
今でも平気で繰り返す。
まぁ
そこに勝手に反応してるのは
私なんだけど。
この父親に対しては
心のことを学んでも
関係が改善しなかったし、
私の父への感情が
変わることもなかった。
心のどこかで
幻想を抱いてたんだな。
私の前提が変われば
父と和解できるかもしれない。
父を許せるようになるかもしれない。
って。
でも
｢勝手な期待｣は
ことごとく
打ち砕かれた。
だけど
よくよく考えてみれば
私は父を許したいというよりも
親を恨んだままでは
シアワセになれない。
そんな巷で言われてることを
信じていただけで。
ただただ
自分がシアワセに
なりたいがために、
親を許そうとしている。
そんな自分に気付いた。
自分のシアワセが目的なら
父親は関係ない。
私は
私のシアワセを
とことん生きればいい。
これ以上
私のシアワセを
邪魔してくるのであれば
私は父と縁を切る。
父親との傷は
ちっとも癒えていないけれど
傷だらけのままでいい。
傷を隠さなくていい。
傷だらけの私のまま
自分を生きよう。
傷だらけのまま
シアワセになっていい。
どうやら
私が許したかったのは
父親ではなく
傷だらけの私だったみたい。
傷だらけの私へ。
ここまで耐えて
生き抜いてきてくれて
本当に本当にありがとう。
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