ウチのお小遣い事情
みなさんオハイオございますっ！
みなさんのお家ではどのようなお小遣い制度をとられているだろうか？
ちなみに私が子供の頃は月額でいくら、と決められた額をもらい、その中から少女漫画を買ったり、友達とアイスの買い食いをしたり、いい匂いの消しゴムを買ったりしたものである。
お年玉以外の臨時収入は、たま～におばあちゃん家でなにか手伝ってお駄賃をもらったりする程度。
だからけっこう厳しいお小遣い事情であった。（単に無駄使いが多かっただけか？）小遣い帳なんてのも付けていた記憶がある。
さて、ウチの子供も１０歳、７歳、６歳になり、下の二人はともかく、長女のチー子はお小遣いをあげなくてはならない年齢である。私は最初、自分が慣れ親しんだ月額のお小遣い制度にしよう、と思っていた。そこへトミ男の
待った！が入ったのである。
トミ男曰く、「小遣いは自分で稼ぐもんや！」
稼ぐって言っても１０歳の子供が他所でアルバイト出来るはずもない。トミ男の言う「稼ぐ」は家でお手伝いをしてお金をもらう、と言う事なのだ。トミ男も子供の頃から家の中や近所の手伝いをしてお小遣いを稼いだ。トミ男が１０歳位のころは、雪が降ったら真っ先に近所のお家へ出かけて行き、ドライブウェー（道路から車庫までの通路）の雪かきをしたり、ティーンエージャーになれば、自分の家と近所の家の芝刈りやら洗車などをしてお金を稼いだらしい。だから近所の誰々さんのところはたくさんお金をくれるとか、ご近所の各ご家庭の財布の締まり具合なども非常に良く把握していたのだ。
デッキの掃除をするチー子。これで２５セント。
私は最初この案には賛成出来なかった。
お家のお手伝いをするのは家族として当然のことで、それが報酬を受け取る対象になるのはあまり賛成出来なかったのだ。
だけど、いろいろ聞いてみるとアメリカではこれが普通。小学校へ行く位の年齢になると、決められた仕事が割り当てられる。よく聞くのが、自分の部屋の掃除。ペットの世話、食事の支度や後片付けの手伝い、等等。
トミ男に「自分で稼いだお金なら、大切に使うようになるし、責任感も出るやろ。」と言われて我が家もこのアメリカ流のお小遣い制度を取り入れた。
掃除機をかけるミシ子。やはり２５セント
現在、チー子は食事の後のテーブルを片付けて、床を掃く。飼っている鳥の世話。（週に一回鳥かごの掃除も含む）。自分の部屋の掃除。自分の洗濯物を片付ける。これで一週間３ドル。
ミシ子とター坊はまだ割り当ててもやったりやらなかったりするので、お手伝い出来たときは仕事に応じて１０セント～２５セント程度をあげている。
お金が欲しいからか、性格からか、チー子は几帳面にきっちり毎日自分の仕事をやり上げる。
これはこの制度の良い所。
悪い所は、ちょっと他の用事を頼むと「いくらくれんの？」とお金をせびられること。
この間の春休みもチー子とミシ子は「お金欲しいからお手伝いする！」と掃除機をかけたり、床やデッキを掃除してくれた。それは良いんだけどね、その度にお金が出て行くのよ！それに仕事も雑いしね。いちいちお手伝いしてもらえることを考えるのも結構大変。（これからは料金を含めたお手伝い一覧表を作っておくか？！）
バスルームの床の拭き掃除を頼んだら、ミシ子のやつ、足で拭いていた・・・。
私も、「今日は洗濯して、御飯も三度作ったから、お小遣いちょうだい～！」と言うてやろうかなぁ？
ひとつひとつの用事に値段を付けて行くと、専業主婦の仕事って結構な額になるよねぇ。
みなさんはお子さんのお小遣い、どうしてらっしゃいますか？
ご訪問有り難う～。
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みなさんのお家ではどのようなお小遣い制度をとられているだろうか？
ちなみに私が子供の頃は月額でいくら、と決められた額をもらい、その中から少女漫画を買ったり、友達とアイスの買い食いをしたり、いい匂いの消しゴムを買ったりしたものである。
お年玉以外の臨時収入は、たま～におばあちゃん家でなにか手伝ってお駄賃をもらったりする程度。
だからけっこう厳しいお小遣い事情であった。（単に無駄使いが多かっただけか？）小遣い帳なんてのも付けていた記憶がある。
さて、ウチの子供も１０歳、７歳、６歳になり、下の二人はともかく、長女のチー子はお小遣いをあげなくてはならない年齢である。私は最初、自分が慣れ親しんだ月額のお小遣い制度にしよう、と思っていた。そこへトミ男の
待った！が入ったのである。
トミ男曰く、「小遣いは自分で稼ぐもんや！」
稼ぐって言っても１０歳の子供が他所でアルバイト出来るはずもない。トミ男の言う「稼ぐ」は家でお手伝いをしてお金をもらう、と言う事なのだ。トミ男も子供の頃から家の中や近所の手伝いをしてお小遣いを稼いだ。トミ男が１０歳位のころは、雪が降ったら真っ先に近所のお家へ出かけて行き、ドライブウェー（道路から車庫までの通路）の雪かきをしたり、ティーンエージャーになれば、自分の家と近所の家の芝刈りやら洗車などをしてお金を稼いだらしい。だから近所の誰々さんのところはたくさんお金をくれるとか、ご近所の各ご家庭の財布の締まり具合なども非常に良く把握していたのだ。
私は最初この案には賛成出来なかった。
お家のお手伝いをするのは家族として当然のことで、それが報酬を受け取る対象になるのはあまり賛成出来なかったのだ。
だけど、いろいろ聞いてみるとアメリカではこれが普通。小学校へ行く位の年齢になると、決められた仕事が割り当てられる。よく聞くのが、自分の部屋の掃除。ペットの世話、食事の支度や後片付けの手伝い、等等。
トミ男に「自分で稼いだお金なら、大切に使うようになるし、責任感も出るやろ。」と言われて我が家もこのアメリカ流のお小遣い制度を取り入れた。
現在、チー子は食事の後のテーブルを片付けて、床を掃く。飼っている鳥の世話。（週に一回鳥かごの掃除も含む）。自分の部屋の掃除。自分の洗濯物を片付ける。これで一週間３ドル。
ミシ子とター坊はまだ割り当ててもやったりやらなかったりするので、お手伝い出来たときは仕事に応じて１０セント～２５セント程度をあげている。
お金が欲しいからか、性格からか、チー子は几帳面にきっちり毎日自分の仕事をやり上げる。
これはこの制度の良い所。
悪い所は、ちょっと他の用事を頼むと「いくらくれんの？」とお金をせびられること。
この間の春休みもチー子とミシ子は「お金欲しいからお手伝いする！」と掃除機をかけたり、床やデッキを掃除してくれた。それは良いんだけどね、その度にお金が出て行くのよ！それに仕事も雑いしね。いちいちお手伝いしてもらえることを考えるのも結構大変。（これからは料金を含めたお手伝い一覧表を作っておくか？！）
私も、「今日は洗濯して、御飯も三度作ったから、お小遣いちょうだい～！」と言うてやろうかなぁ？
ひとつひとつの用事に値段を付けて行くと、専業主婦の仕事って結構な額になるよねぇ。
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桜、さくら
みなさんオハイオございますっ！
４月の初めにはここオハイオにも桜前線がやってくる。
我が家の前庭には３本の桜の木がある。
一本はソメイヨシノ。ここの家に越して来た時に３本ソメイヨシノの苗木を植えたのだが、残ったのは一本だけだった。
そして二本はしだれ桜。
お天気が良く、気温が上がったので、その三本が競うように花を咲かせた。
これはイースターだった日曜日の写真。この日は半袖、半ズボンを着ないと暑い位の日だった。
この日はまだ７分咲きぐらい。
これは月曜日の写真。
左のソメイヨシノが満開である。右のしだれ桜もほぼ満開。
この日は夜になってから雷が鳴って、雨が降り出したので、「ああ、桜、もうダメかもしれん」と心配したのだが、持ち越してくれた。
そしてこれが水曜日の写真。
お天気も良かったし、桜はあっという間に散ってしまうので、桜の下でター坊とお昼御飯を食べる事にした。
花見酒はなかったけど、桜の下で食べるお昼御飯は格別！
（ちなみにメニューはひじきごはん！
ああ、なんて日本的なの・・・）
桜の花を見ると、お母さんに手を引かれて行った入学式や、新学年でちょっぴり緊張しながら登校した思い出でなんかが蘇る。
あっと言うまに散ってしまうけれど、やっぱり桜って良いねぇ。
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一本はソメイヨシノ。ここの家に越して来た時に３本ソメイヨシノの苗木を植えたのだが、残ったのは一本だけだった。
そして二本はしだれ桜。
お天気が良く、気温が上がったので、その三本が競うように花を咲かせた。
これはイースターだった日曜日の写真。この日は半袖、半ズボンを着ないと暑い位の日だった。
この日はまだ７分咲きぐらい。
これは月曜日の写真。
左のソメイヨシノが満開である。右のしだれ桜もほぼ満開。
この日は夜になってから雷が鳴って、雨が降り出したので、「ああ、桜、もうダメかもしれん」と心配したのだが、持ち越してくれた。
そしてこれが水曜日の写真。
お天気も良かったし、桜はあっという間に散ってしまうので、桜の下でター坊とお昼御飯を食べる事にした。
花見酒はなかったけど、桜の下で食べるお昼御飯は格別！
（ちなみにメニューはひじきごはん！
ああ、なんて日本的なの・・・）
桜の花を見ると、お母さんに手を引かれて行った入学式や、新学年でちょっぴり緊張しながら登校した思い出でなんかが蘇る。
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春休みの一泊旅行
みなさんオハイオございますっ！
ええっ！？と言う間に今年ももう４月。
うっそぉ～？時間が経つのが早過ぎ！と少々焦ってしまったりする。
毎年キリスト教の復活祭あたりに一週間あまり春休みになるのだが、今年は今週がその春休み。
子供が休みになると親は大変である。三度の食事に～、娯楽にぃ～といろいろと頭を絞って毎日の予定を考えなければならない。
そんな時に役に立つのがトミ男の出張！
毎週毎週いなくなって、おまけに会社のお金でええもん食べたりするみたいなので、「ずるい～！！」とむかむかすることも多いのだが、こういう時は多いに活用させてもらおう。
トミ男が州都のコロンバスに出張だったので、それにみんなで便乗させてもらうことにした。
だって、ホテル代は会社持ち～。♬
トミ男がコロンバスで仕事している間に、私たちは科学と産業の博物館（COSI - Center of Science and Industry)へ行って来た。
ここの博物館はかなり楽しめる。
２．５階立ての大きな建物にはIMAXで見る映画や、海洋、宇宙、気象、生命、などの各セクションに別れ、子供達がそれぞれボタンを押したり、レバーを押したり、画面で見たり、五感を使って楽しみながら学べる工夫が凝らされている。
ウチの子が特に喜んだのは↓
二階の高さに作られたロープを伝う一輪車。下におもりが着いていて、後ろ向きに行って帰ってこれるというもの。
これ乗りたさに、チー子とミシ子は一時間列に並んだ。
背が低くて一輪車に乗れなかったター坊は最初はすねていたが・・・
お姉ちゃん達を待つ間、宇宙のコーナーでロケットの模型に乗ったりしてしっかり楽しんだ。
そして今回の目玉は！
タイタニック号の特設コーナー！
写真撮影禁止で展示室の写真はないのだが、このコーナーはタイタニック号から発見された乗客の所持品や、一部の乗客の写真、当時の船旅の様子、どのようにして沈没に至ったかなどを説明するさまざま写真や動画が展示してあり、非常に興味深かった。このコーナーの追加料金は痛かったけど、船内の一部を再建してあったりもして見に行く価値は充分あったと思う。
そして夕方仕事が終わったトミ男と合流して、今夜は日本食レストランでお寿司！
（なんて豪勢なの！！）ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
写真の腕が悪くてごめんなさい。
ここはトミ男が「一週間に２～３回は必ず来る」という常連になっているレストラン。
日本人の方の経営だけあって、お寿司がおいしかった～。
明日は動物園へ行く予定。
今年の春休みもあっと言う間に過ぎそうです。
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うっそぉ～？時間が経つのが早過ぎ！と少々焦ってしまったりする。
毎年キリスト教の復活祭あたりに一週間あまり春休みになるのだが、今年は今週がその春休み。
子供が休みになると親は大変である。三度の食事に～、娯楽にぃ～といろいろと頭を絞って毎日の予定を考えなければならない。
そんな時に役に立つのがトミ男の出張！
毎週毎週いなくなって、おまけに会社のお金でええもん食べたりするみたいなので、「ずるい～！！」とむかむかすることも多いのだが、こういう時は多いに活用させてもらおう。
トミ男が州都のコロンバスに出張だったので、それにみんなで便乗させてもらうことにした。
だって、ホテル代は会社持ち～。♬
トミ男がコロンバスで仕事している間に、私たちは科学と産業の博物館（COSI - Center of Science and Industry)へ行って来た。
ここの博物館はかなり楽しめる。
２．５階立ての大きな建物にはIMAXで見る映画や、海洋、宇宙、気象、生命、などの各セクションに別れ、子供達がそれぞれボタンを押したり、レバーを押したり、画面で見たり、五感を使って楽しみながら学べる工夫が凝らされている。
ウチの子が特に喜んだのは↓
二階の高さに作られたロープを伝う一輪車。下におもりが着いていて、後ろ向きに行って帰ってこれるというもの。
これ乗りたさに、チー子とミシ子は一時間列に並んだ。
背が低くて一輪車に乗れなかったター坊は最初はすねていたが・・・
お姉ちゃん達を待つ間、宇宙のコーナーでロケットの模型に乗ったりしてしっかり楽しんだ。
そして今回の目玉は！
タイタニック号の特設コーナー！
写真撮影禁止で展示室の写真はないのだが、このコーナーはタイタニック号から発見された乗客の所持品や、一部の乗客の写真、当時の船旅の様子、どのようにして沈没に至ったかなどを説明するさまざま写真や動画が展示してあり、非常に興味深かった。このコーナーの追加料金は痛かったけど、船内の一部を再建してあったりもして見に行く価値は充分あったと思う。
そして夕方仕事が終わったトミ男と合流して、今夜は日本食レストランでお寿司！
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ここはトミ男が「一週間に２～３回は必ず来る」という常連になっているレストラン。
日本人の方の経営だけあって、お寿司がおいしかった～。
明日は動物園へ行く予定。
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