オハイオございますっ! -3ページ目

韓国映画「クロッシング」

みなさんオハイオございますっ!

気がつくともう5月!日本はゴールデンウイークじゃんか~!と焦って来る。

先日、またフラフラとネットサーフィンしたいたら、この映画を偶然見つけた。

オハイオございますっ!



韓国映画「クロッシング」である。

映画の評判やらあらすじなどをみるうちに、「見たいな」と強く思った。特に昨年のアカデミー賞外国映画部門に日本の「送り人」が輝いた時に、韓国がこの映画を候補に提出していた、ということにも興味を引かれた。(アカデミーにノミネートもされなかったのが不思議である。)

この映画、上映された韓国でも、またアメリカでもかなりの話題になったようだ。

見終わった感想。

日本語で言うならかなり重い。英語で言うならvery deepである。

この映画を見終わってから、このことが頭を離れなくなった。

まず、映し出された北朝鮮の人々の普段の暮らしに息を呑む。
日本も戦後の貧しい時代があった。でもそれは「戦争」という理由があったから。
しかも、この映画に映し出された光景は昔の話ではないのだ。2007年の北朝鮮の中国との国境に隣接する炭坑の町が舞台である。

主人公のヨンスは昔は国を代表するサッカー選手であったが、今は炭坑で働く鉱夫である。毎日真面目に肉体労働に励むが、家は貧しく食べる物にも事欠くありさま。それでも、家族三人仲良く幸せに暮らしていた。ところがヨンスの妻ヨンハは栄養失調から結核にかかってしまう。しかも妊娠していることが発覚した。医者からここでは薬は手に入らないと言われたヨンスは、このままみすみす妻を見殺しには出来ないと中国へ渡る事を決心する。そして一人息子の11歳になるジュニに「薬と食料を持ってすぐに帰って来るから、お母さんを頼んだよ。」と言い残して家を出る。

親なら、子に何不自由ない暮らしをさせてやりたいと思うのが当たり前である。特に父親なら一家の大黒柱として自分の甲斐性でせめて家族に御飯だけはお腹いっぱい食べさせてやりたいと思うのが普通ではないだろうか?ところがこの国ではそんなささやかな願いもかなえられないのである。

北朝鮮では許可なく国外へ出る事は命がけである。そしてその許可も簡単には下りない。見つかれば、その場で処刑、または連行。うまく国境を渡れても、中国側で捕まれば強制送還。その後は強制収容所送りである。それはつまり死を意味している。

聞く所によると、北朝鮮で許可無く国を出たり、国に逆うような行為をしたとみなされるものは、本人のみならず、家族や親類すべて強制収容所送りなのだそうだ。しかも親、子、孫の三代に渡って罪が課される。

強制収容所ではナチス・ドイツがユダヤ人に行ったようなひどい虐待や虐殺が待っている。この映画にも収容所の様子を撮影した部分があるが、これは観客のことを考慮してかなり抑えて撮影してあると聞いた。本当は目も覆いたくなるような、信じられない光景が日常茶飯事に行われているのである。

映画を見れば、人々をこんな状況に追い込んでいる北朝鮮の政府に対して怒りがこみ上げるが、この映画では直接政府への非難をあらわにしている部分は無い。むしろ淡々とストーリーが展開される。

特に、主人公、ヨンスの一人息子、ジュニには心を打たれる。
育ち盛りの彼は食料事情の悪い北朝鮮ではきっとお腹いっぱい食べる事はなかっただろう。それでも我々大人がするように「父ちゃんの稼ぎが悪いから」とか「政治が悪いから」などと文句を言う事は一切ない。それどころか、父親が不在の間に母親を肺結核で亡くし、一人残され、大変な苦労をした後で、やっと父親と電話で話す機会に恵まれた時に「お母さんを守るって言ったのに、約束を守れなくてごめんなさい、ごめんなさい。」と何度も何度も謝るのである。

ユニセフ親善大使を務める黒柳徹子さんが日本の「クロッシング」のオフィシャルサイトに次のようなコメントを残されている。
「どんなに涙が流れても、目を背けないで見て欲しい。ルワンダでも、スーダンでも、コートジボアールでも、私は、こういう子供達を見て来た。誰のせいにもしないで、大人を信じて、必死に生きようとする子供達!世界中からこういう風に生きる子供達がいなくなりますように。」

愛する家族の為に、生きる為に国を出る決心をするヨンス。そしてどんな苦労があろうとも、希望を捨てないで、父親と再会できることを信じて必死に生きようとするジュニ。北朝鮮には、いや、世界中でこんな風に必死で生きようとする人々がいること、それを忘れてはいけない。そしてそれに対して我々は何が出来るのか?考えさせられることの多い映画である。

絶対に一見の価値ある映画だと思う。日本では4月17日から各地で上映されているみたいなので、機会があれば是非お近くの映画館へお運び下さい。(クロッシングオフシャルサイト、劇場案内















ビバ!キューピーマヨネーズ

みなさんオハイオございますっ!

今日、ふらりと日本のヤフーニュースを見ていたら、
米アマゾン部門売り上げ1位 キユーピーマヨネーズ大人気」という記事が目についた。

オハイオございますっ!

「キューピーマヨネーズと言えば、日本のマヨネーズではないかっ!!」
と色めき立ち、記事を読んでみると、日本時間の4月20日現在マヨネーズ大手のクラフト社やヘイマン社を抑え、マヨネーズ部門第一位だそうである。
(ちなみにオハイオ時間4月26日午前12時時点では、J&Dと言う会社の出しているベーコン風味のBaconnaiseに押されて第二位だった)

マヨネーズでもなんでも、日本の物が一位!と聞くとやはり嬉しいものである。

アマゾンを覗いてみると、顧客評価は評価を投稿した10人中10人が5点満点をつけている。

カスタマーレビューも
「キューピーを食べたらマヨネーズに対してすっかり考え方が変る!」とか「世界最高のマヨネーズ!」などとまさにアメリカ人にはキューピーマヨネーズは革命的な(?)おいしさをもたらしたようである。

個人的な意見だが、マヨネーズ文化は絶対アメリカより日本の方が進んでいる、と思う。

アメリカではマヨネーズは主にサンドイッチのパンに塗って使うもの、という考え方がある。
たま~に、ケーキにマヨネーズを隠し味に入れる、なんてレシピもあるが、マヨネーズはせいぜいサラダのドレッシングに入れたりする程度の脇役的存在なのだ。
(あっ!次女のシラミ退治に使ったりはしたけど)

日本では「マヨラー」という言葉もある通り、マヨネーズの使い道はそれこそ無限である。
味噌や醤油と混ぜて作る和風の味噌マヨや醤油マヨ。
炒め物に入れてコクを出す炒めマヨ(?)
関西ではマヨネーズはお好み焼きに欠かせないし、名古屋の辺りでは冷やし中華にもマヨネーズを付ける、と聞いた事がある。

それもこれも、やはりキューピーのマヨネーズが万人受けするおいしさだったからか?
それとも日本人の想像力の豊かさがこれらのマヨネーズ文化を作り上げたのか?

そういえば、日本人のお友達で、「どんなに高くても、マヨネーズだけはキューピーじゃないと許せない!」と言っていた人がいたなぁ。

ちなみに私はアメリカに来てからキューピーマヨネーズを買ったことがない。

理由は、高いから。(←単純明快)

だって、普通のアメリカ産のマヨネーズやったら3ドルかそれ以下で買えるのに、キューピーは5ドル以上するんだもん。
何度も迷ったけど、やっぱり買えなかった。

でも、こんなに評価が良いんだから、今度買ってみようかなぁ。

ってアマゾンを見たら、キューピーマヨネーズの値段が10ドル99セントだった・・・。なんでやの~(汗)






今年の家庭菜園

みなさんオハイオございますっ!

すっかりオハイオも春らしくなり、週末のガーデンセンターはたくさんの人で賑わっている。
外に出るのが気持ち良い季節で、みんな一斉に庭の手入れをしたり、花を植えたりし始めたのである。

私も「ガーデニングの季節やー!」とご多分に漏れずガーデニングセンターへ出かけてみたのだが、何故か花にはあんまり興味が湧かないのよね~。

私が見て回るのは「野菜の苗」とか「ハーブ」ばっかり!(←食い気かっ??)
「どうせ植えるんなら食べれる方が良いやん!」とか考えている自分に気づいて、自分でも笑ってしまった。

今年は二年ぶりに日本に帰りたいから(まだ希望の段階)畑はやめとこかな~、と思っていたのだが、やはり買ってしまった。


オハイオございますっ!

日本野菜の種達!

これはネットで去年も種を購入した北澤シードカンパニーからオーダーしたもの。(右下のズッキーニの種はここらへんのガーデンセンターで購入)

折角植えるのなら食べられる方が良い。植えて育てるのなら日本の野菜が良い。(だってここらへんで日本野菜って高級食材だし~)

食い気満開!!(@ ̄Д ̄@;)

ってことで、晴れ上がった土曜日、今年も畑を作ってみた。
オハイオございますっ!
自主的にお手伝いをしてくれているチー子っていうか、「あんたも食べんねんから手伝いっ!」と言ったら手伝ってくれた。

去年は種から苗に育てて、畑に植え替えたとたん枯れてしまった苗があったので、今年は直蒔きにしてみた。

土を盛り上げた所に種を蒔く溝を作る。そこへ肥料と混ぜた土を入れて種を蒔く。


オハイオございますっ!

種まきは近所のお友達まで参加して子供達全員が手伝ってくれた。
でもしっかり監督していなかったせいで、一列に複数の種を蒔いてしまった所もある。
うーん、これは何処に何が出て来るのかわからないミステリーガーデンやなぁ。(まぁそれも面白いやろ、
と畑管理ゆるゆるの私)

早く芽が出ないかなぁ~♬

さて、去年ハーブなどを植えていた家の裏側の花段には、多年草のミントやオレガノ、チャイブズなどが勝手に
ニョキニョキ生えて来た。

その中には・・・


オハイオございますっ!

去年種をばらまいて、全く成長しなかったサニーレタスが出て来た。
わははっ!なんか得した気分。(ってまだ一食分のサラダにも出来ないくらい小さいんだけど)

他には・・・。

オハイオございますっ!

やっぱり去年植えたほうれん草が生えた来た。
ほうれん草って多年草なの?それとも種がこぼれてまた生えて来たのかな?

とにかく楽しみ~!!

やっぱり土のある生活って良いよねぇ~、と大満足の土曜日でした。


チューリップピンクお知らせチューリップピンク
最近、更新が全く進まないのでランキングの参加はしばらくやめようと思います。
でも、ブログをやめちゃう気はありませんので、これからもよろしく!