混乱の夕食風景(その2) | 猫の島 青島物語

猫の島 青島物語

瀬戸内海に浮かぶ小さな島。島民5人とネコ120匹が
平和に暮らす島。観光地ではありませんが、ネコ好きの者
にとって一度は訪れてみたい場所です。

混乱の夕食風景 (その2)

 

西にあるエサ場では、午後3時過ぎに観光客が猫たちに晩ご飯を与えます。

西の猫たちは、ここで晩ご飯や朝ご飯を食べています。

東の猫たちは、東の広場で午後4時から午後5時の間に晩ご飯を食べています。

東の猫たちの晩ご飯は「猫の会長さん」が与えています。

100匹を超す猫たちが一斉に晩ご飯を食べます。

力の強い猫もいれば、老猫や力の弱い猫もいます。

最初に力の強い猫に十分にご飯を食べさせます。

しばらくしてから、力の弱い猫と老猫のご飯タイムとなります。

オス猫は避妊手術を受けており、食欲旺盛な猫が多いです。

十分に食べた後でも、力の弱い猫を押しのけて、再び、食べようとする猫がいます。

そのような猫は「猫のお母さん」から叱られます。