東の地区の猫の朝ご飯
青島の猫は「西の地区の猫」と「東の地区の猫」に分かれます。
境界は桟橋前広場からエサ場に少し歩いた「船溜まり」のあたりです。
「西の地区の猫」の朝ご飯と晩ご飯は観光客が与えます。
船が欠航の時は、「猫のお母さん」が猫たちにご飯を与えます。
「東の地区の猫」の朝ご飯と晩ご飯は「猫のお母さん」が与えます。
桟橋の東側の広場で大きなボックスの中で猫たちがキャットフードを食べています。
最初は力強いオス猫を中心にご飯を食べています。
オス猫のご飯が終わって、しばらくしてから弱い猫たちのご飯となります。
お婆さん猫たちにはパウチを食べさせてもらえます。
「東の地区の猫」は約120匹
「西の地区の猫」は約80匹です。
東に行ったり西に行ったりする猫も多いです。
青島の問題は人口が減り、「猫のお母さん」が島の外に出た時、代わりに猫たちにご飯を与える人が少なくなったことです。