東の猫の朝ご飯風景 | 猫の島 青島物語

猫の島 青島物語

瀬戸内海に浮かぶ小さな島。島民5人とネコ120匹が
平和に暮らす島。観光地ではありませんが、ネコ好きの者
にとって一度は訪れてみたい場所です。

東の地区の猫の朝ご飯

 

青島の猫は「西の地区の猫」と「東の地区の猫」に分かれます。

境界は桟橋前広場からエサ場に少し歩いた「船溜まり」のあたりです。

「西の地区の猫」の朝ご飯と晩ご飯は観光客が与えます。

船が欠航の時は、「猫のお母さん」が猫たちにご飯を与えます。

 

「東の地区の猫」の朝ご飯と晩ご飯は「猫のお母さん」が与えます。

桟橋の東側の広場で大きなボックスの中で猫たちがキャットフードを食べています。

最初は力強いオス猫を中心にご飯を食べています。

オス猫のご飯が終わって、しばらくしてから弱い猫たちのご飯となります。

お婆さん猫たちにはパウチを食べさせてもらえます。

 

「東の地区の猫」は約120匹

「西の地区の猫」は約80匹です。

東に行ったり西に行ったりする猫も多いです。

 

青島の問題は人口が減り、「猫のお母さん」が島の外に出た時、代わりに猫たちにご飯を与える人が少なくなったことです。