猫の楽園の島の存続 | 猫の島 青島物語

猫の島 青島物語

瀬戸内海に浮かぶ小さな島。島民5人とネコ120匹が
平和に暮らす島。観光地ではありませんが、ネコ好きの者
にとって一度は訪れてみたい場所です。

猫の全頭避妊手術から1年が経ちました(その2)

 

2018年10月2日から4日にかけて青島の猫210匹全ての猫の全頭避妊手術が実施されました。

しかし、ある島民により、10匹の猫が隠されていたことが判明しました。

もし、避妊手術を受けていないオス猫メス猫がいれば、3年後には80匹に増えます。

その後、ボランティア団体や猫のお母さんが、避妊手術を終えていない猫が見つかれば、捕獲をして、船に乗せて避妊手術を受けさせます。

5匹くらいの猫(?)の避妊手術が終わったと聞いています。

手術をしているか、していないかを見極めるには、猫の耳を見れば、わかります。

手術をした猫の耳の先はカットされています。

「さくら耳」と呼んでいます。

耳が「サクラ耳」になっていない猫は、手術が行われていない猫です。

この話は下記の欄に「アエラ」の記事を掲載しています

子猫が見つかれば、捕獲をして島外に出し、里親に出します。

今後、青島がどうなるのかは、誰にもわかりません。

「猫のお母さん」が病気になり、青島を離れる時がくると、猫の楽園の島は、今のままでは存続できなくなります。

 

写真撮影日 2018年10月2日

 

猫10匹が隠されていたことを伝える記事です。

https://dot.asahi.com/dot/photoarticle/2019022100058.html