サンちゃん 虹の橋を渡ってから1年が経ちました | 猫の島 青島物語

猫の島 青島物語

瀬戸内海に浮かぶ小さな島。島民5人とネコ120匹が
平和に暮らす島。観光地ではありませんが、ネコ好きの者
にとって一度は訪れてみたい場所です。

サンちゃん 

虹の橋を渡ってから1年が過ぎました

 

生まれつき右後ろ足がなく、3本足の猫だった「サンちゃん」。

13歳のお婆ちゃん猫だった「サンちゃん」

昨年10月22日に、永眠してから1年が経ちました。

いつも、桟橋の近くで寝ていました。

「チャオちゅ~る」が大好きな猫でした。

仲間の猫からいじめられることがなく、観光客や島の人から大変可愛がられていた猫でした。

障がいを持って生まれながら、13年も生き抜いた猫でした。

お婆さん猫とは思えない位、可愛い顔をしていました。

尻尾をうまく使い、バランスを取りながら、3本足で走っていました。

走る姿は動画にアップしています。

 

最後は「猫のお母さん」に看取られ、青島の猫たちの集団墓地に埋葬されました。

多くの人々に勇気と希望と感動を与えてくれた猫でした。

 

写真撮影日 2018年8月~10月