チロリン 青島を去る
9月18日 青島に渡ると、チロリンの姿がありませんでした。
猫の会長さんに聞いてみました。
チロリンは口内炎がひどく、青島での生活を諦め、里親に出されたそうです。
青島を去っていきました。
動物愛護団体の方でチロリンを以前、動物病院に連れて行って口内炎の治療を施しました。
今年の夏、再び、口内炎を発症した様子で、8月末に動物病院に入院させたそうです。
青島に戻っても、再び口内炎を発症する可能性があり、動物愛護団体の方で、チロリンを青島に戻すことを諦めたそうです。
チロリンを里親として引き取る方が現れ、その方にチロリンを引き渡されたそうです。
青島の場合、猫たちを動物病院に連れて行くことは大変な手間と時間がかかります。
動物病院は青島の近くの長浜町にはなく、遠く離れた大洲市内にしかありません。
猫の会長さんとしてもチロリンを里親に出すことに同意されたそうです。
アイドル猫のチロリンが青島にいなくなった事は寂しいことですが、青島では口内炎を再び悪化させる恐れがあり、青島を去ることがチロリンにとって幸せだと思います。
写真は今年の7月25日と8月18日の写真です。