ヨタ 老猫 (その2) | 猫の島 青島物語

猫の島 青島物語

瀬戸内海に浮かぶ小さな島。島民5人とネコ120匹が
平和に暮らす島。観光地ではありませんが、ネコ好きの者
にとって一度は訪れてみたい場所です。

ヨタ 老猫 (その2)

 

ヨタ おばあさん猫です。人間で言えば90歳の高齢です。

 

最初の頃の写真は2015年4月~5月頃のエサ場におけるヨタの姿です。

満足にエサを食べることができませんでした。

観光客がキャットフードを与えても、すぐに他の猫に取られていました。

 

毛並がボロボロの姿で、死期が近い猫と誰もが思っていました。

 

その後、ボタンティアの方が駆虫薬(レボリューション)をヨタに施されました。

 

徐々に元気になっていきました。

 

今年の冬には猫の会長さんの世話を受けていました。

寒い冬の間はダンボールハウスの中に入って暖を取っていました。

ダンボールハウスの中は超満員です。

ヨタも元気になってダンボールハウスの中で過ごすことができました。

 

そして春から夏になり、猫の会長さんから毎日、流動食(子猫用の離乳食)を食べさせてもらっています。

猫の会長さんの家の近くで、のんびりと寝ていました。

 

最初の5枚の写真は2015年4月~5月の姿です。

最後の2枚のダンボールハウスの写真は2016年2月の姿です。


2015年4月~5月 エサ場にいました。



160923A

160923B

160923C

160923D

160923E

2016年1月~3月 猫の会長さんの家近くの

ダンボールハウスで寝ていました。



160923F

160923G