市民プールの季節がやってきました。

 

 毎年市役所から、市民プールの入場券を無料でいただいているので、健康増進も兼ねて、夏は市民プールで泳ぐ習慣が身に付きました。

 

 平日の午前の早いうちに、市民体育館と併設されているプールへ向かいます。

 

 夏休み故に子どもたちの姿がチラホラ見えますが、やはり主流をなすのは、高齢者たち。

 どうやら市民プールは、高齢者の、高齢者による、高齢者のためのリハビリ施設と化しているようです。

 

 若者は、殆ど見かけません。

 若者たちは、こんなところではなく、華やかなビーチで楽しんでいるのでしょう。

 

 高齢者以外がいたとしても、せいぜい私のようなおっさんが数名程度。

 

 爺さん婆さんは、列をなして元気に泳ぎまくっています。

 彼らは決して早くはありませんが、ゆっくりと、長時間に渡って泳ぎ続けます。

 そして大抵の高齢者は、泳法が身に付いています。

 おそらく若いうちから泳いでいるのでしょう。

 

 面白いのは、スイミングは筋トレと違い、どんなに泳いでもバッキバキの体にはなりません。

 デブではありませんが、かといってスリムな体でもありません。

 何とも微妙な体型です。

 

 さて、一時間程度泳ぎ、帰る途中に市民体育館を覗いてみました。

 

 中では、卓球やバドミントンをしている女性たちが目につきます。

 別室にトレーニングジムもありますが、やはりこちらも女性ばかり。

 

 女性って、ほんとに元気ですねおねがい

 

 仕事でストレスをためまくり、かつ不摂生をしている野郎どもと違い、彼女たちは長生きするわけです照れ

 

 最後に笑うのは、女性たちですニヒヒ