先日のワクチン接種でレスターのカルテにはこれまでの供血記録が有るのを見て誇らしくなりましたが、
犬猫の人工血液の開発(中央大学)は成功をしているんですよね。実用化されたら、
人と違い血液バンクの無い動物には必要だとは思いますが、コスト面では如何なものになるのでしょう。
レスターはもうちょっと供血猫として頑張って貰います。
サランも体格と共に年齢でも供血には不向きですが、どうしても必要な場合は取ってくださいって病院には伝えています。
人年齢換算したら50代になるサランですが(今、私達は同年齢)、私が産んだかのように逞しい女子なのですもん。
大きさのあまり変わらない猫は体格的には、どの子も供血向きですが、犬はやっぱり大型犬・中型犬の出番となっていますね。
人工血液の安価な普及が待たれます。
亡きハル
輸血が必要になる事はなかったけれど、うちにはやっぱりレスターが居るのが心強かったです。
ハル 猫白血病でした。猫も犬も輸血だけでも大変なんです。
私は骨髄バンクに登録していて、患者さんと白血球型が合致して、今は、最終ドナーになるかどうか検査中です。
先日、病院に行き検査をし担当医と骨髄バンクのコーディネーターさんに、ハルの話もしていました。
そして、ドナーになる過程で、やはり恐怖や家族の反対でドナー辞退する人が居るらしいです。
私は提供したい猛烈アピール効果が有ったので意気込みは買って貰えたと思います(笑)
あとは諸検査と患者さんの状態と全てがベターの状態で決まります。
人間には、こんな素敵な機関があって私の骨髄が必要と有らば、喜んで提供します。
その上に痛がり怖がりなので、もし、最終ドナーに決まったら、有れとこれとこうしてください~って今からリクエストしておきました。
今回のドナーの話も人様にはそれなりのインパクトを与えたみたいですが、その上で骨髄提供やドナーについて間違った話が伝わっていることに驚き、その事は正確な情報をもたらしたいので、私が実際にやらなきゃダメじゃん~って思っています。(検査結果が未だ来ないのでドキドキですが・・・)
家族の反対で断念した人も居るそうですが、私は反対は有りませんでした。
これまでもやりたいことを止められたことが有りません。(止められても止まらないのか)
あ・・・一度だけ、海外旅行で国交のない国へ・・・は哀しそうな顔をされたのが家族の最高な抵抗だったと思います。
動物医療の進歩、これは確かに凄いなぁーと思う事も多いので、これから私達オーナー側も治療の選択は広がると思います。
こちら側も日々勉強ですね。
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