レスター＆フラム
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外にいた時の兄妹
やはりレスターは犬にも動じず、フラムは人懐こかったのね。
それでも、その幼い顔にも野良猫の緊張感はありますね。
この写真を提供してくれた方は「飼ってあげられないもどかしさ」にさいなまれていたそうす。フラムのお世話をする方が避妊手術をするとなるとカンパもしてくれたそうです。
レスターの餌やりさんは・・・「公園に戻してほしい」って言いましたね。
幼いフラムは子猫を３頭産んだそうです。フラムをお世話していた方が、生まれた子たちは里子に出し、フラム保護の相談に私を訪ねてきました。
涙ぐみながら、高齢なのを理由に保護は出来ないと仰いました。
また自分より幸せにしてくれる人に託したいと仰っていました。
そして話を聞くうちに兄妹がいる、どうやら私が捕獲しようとしていたレスターなのが分かりました。
レスターも人懐こくて、こうしてカメラにも寄ってきていたんですね。
他の猫さんにもモテていたんですね。
フラムのお世話係りさんはきちんと幸せな将来を考えてくれていたんですね。レスターは、あのまま公園猫にさせるワケには行かず、お世話係りさんには保護を納得して貰いました。
そうして、レスター＆フラムにそれぞれ餌をやっていた方々がうちに連れて来て保護となりました。
続く・・・
