Liletはフィリピンの歌手で女優である。

歌詞は「単なる友達」という意味のようで、あんたに会って名前を聞かれたとき一目ぼれしたんよ、でも誰かがあんたを好きって言われてるから誰なのか聞いたら、単なる友達だってあんたは言ったから不安は軽くなったしあたいにも望みがあるんよ、という感じの歌詞である。こういうシンプルなバラードは昭和っぽくて懐かしい感じがする。

MHDはフランスのラッパーで、西アフリカの音楽にtrapというEDMを混ぜたAfro Trapというジャンルの音楽を作っている。

この曲はあんた俺が嫌いなのか、お互い様だろ、あんたは俺になりたいのか、いや全然、というような歌詞のようで、リズムのキレがいい感じがトラップらしくてよい。かっこよく納豆をかき混ぜたいときにこの曲を聞くとねばねばがはかどるかもしれない。

Baghiraはスペインのロラ・デル・リオ出身のミュージシャンで、歌詞のないBGMのような曲を作っている。

この曲はリズムだけあってメロディーがないので音楽単体としては物足りないけれど、エンドレスループして作業用BGMにするとふーんふふーんと鼻歌を歌いながら爽やかに作業できそうなので気に入っている。

The Kamkarsは7人の兄弟と1人の妹によるイランのクルド人家族のバンドである。

この曲は歌詞の意味はわからないけれど、タメを作ってからズンドコする感じが盛り上がって良い。大家族の音楽一家は外国ならではで、一緒に過ごす時間が長いのでそのぶん息の合った演奏ができるのだろう。

Nancy Ajramはレバノンの歌手である。

この曲はアラビア語で、あんたはなんて残酷なのよ、もしこれが愛ならあたいのみじめさはそこから来ているのよ、もし苦悶の中で生きるのがあたいの運命ならあたいは苦悶の中で生きるのよ、という感じの歌詞のラブソングで、「愛してぐら」という空耳に聞こえなくもないのが気に入っている。恨み節系のラブソングは女性に多いような気がする。