Salut Salon(サリュー・サロン)はドイツのハンブルクの女性4人組アンサンブルである。

この曲は女性たちがドヤァ、ドヤァと競い合って変なポーズで演奏する様子が面白い。音を聞くだけが音楽ではなくて、パフォーマンスの面白さも音楽ならではの魅力である。クラシック音楽に興味がない人もこういうコンサートなら楽しめるんじゃなかろうか。

Batzorig Vaanchigはモンゴル国バヤンホンゴル県出身で、Khusugtunという民族音楽グループのメンバーで音楽教授でもあるようである。Auliはラトビアのバグパイプとドラムのバンドである。

この曲はアジアから世界を征服してこの世界の歴史のページをフンヌ帝国の遊牧キャラバンに変えるのだと歌っているようで、好戦的なヴァイキングとモンゴル帝国を意識したのか、バグパイプと馬頭琴とホーミーという組み合わせが面白い。ラトビアのバグパイプはDudas(ドゥダス)というそうな。

 

Jazmine Sullivan(ジャズミン・サリヴァン)はアメリカのR&B歌手である

この曲はあたいはライオンも虎も熊も怖くないけどあんたの愛が怖いんよウォウウォウと熱唱していて、かぐや姫の「赤ちょうちん」みたいな歌詞だけれどしんみりと歌う日本とは文化の違いが出ている。三拍子のR&Bというのは珍しくて面白い。

HRDZAはスロバキアのバンドである。hrdzaはスロバキア語やチェコ語で錆びという意味のようだけれど、バンド名の由来はよくわからない。

この曲はあたいステファンに恋したから結婚させておくれよ母ちゃんという歌詞で、こんな陽気でハイテンションな恋愛ソングは日本にはないので面白い。ヘイヘイという合いの手にスラブ的な雰囲気があってよいし、ニョホニョホという外国語の響きもへんてこで面白い。

John Jacob Niles(ジョン・ジェイコブ・ナイルズ)はアメリカの作曲家かつ伝統的なバラードの収集者で、1950-60年代のフォークミュージックリバイバルに影響を与えたそうな。

この曲はThe Hangman(絞首刑執行人)というタイトルだけれど、別名The Maid Freed From The Gallows(絞首刑から逃れたメイド)で、メイドが執行人さんよあたいの親が金を持って来るから縄をちょっとでいいから緩めておくれと懇願するものの、何マイルも旅してきた両親は娘がぶらぶら吊られるのを見に来ただけで、結局恋人が金を持ってきたという歌である。西部劇的な物語を情感たっぷりに歌っていて一人芝居みたいな独特の趣がある。