Renato Carosone(レナート・カルソーネ)は20世紀前半に活躍したナポリの作曲家である。

Tu vuò fà l'americanoは「アメリカかぶれ」という題のナポリ語のジャズで、あんたは有名ブランドの服を着て注目を集めてウイスキーとソーダを飲んでロックンロールを踊って野球をやってアメリカ人になりたがってるけど、その価値あるの?誰がタバコのキャメルの金出してると思ってんの?かあちゃんの鞄の金だろ、アメリカ人みたいにふるまってるけれどあんたナポリ人でしょうが!とぐちぐちいう面白い歌詞である。いまアメリカ人になりたい人はたぶんテキーラ飲んでEDM聴いてシャッフルダンスを踊ってるとおもう。

Stelvio Cipriani(ステルヴィオ・チプリアーニ)はイタリアの作曲家で、映画音楽を作曲している。

 

この曲はFemina Ridens (英題 The Laughing Woman)という1969年のイタリアのスリラー映画のヒロインのマリーのテーマ曲のようで、こういう曲はどこでも聞けるような曲として蔑称的にエレベーター・ミュージックとよばれていたそうだけれど、私は好きである。

 

Mr. Vegas(ミスター・ベガス)はジャマイカのダンスホールレゲエミュージシャンである。日本語で言うとベガスさんで、サッカーでラスベガスのダンサーみたいにボールを蹴るので校庭のサッカー友達につけられたあだ名だそうな。

最近はBonde R300のOh Nananaという曲がCoolie Dance RiddimでリミックスされてTik Tokのダンス動画に使われてナウでヤングな若者にうけているようだけれど、私はCoolie Dance RiddimといえばMr. Vegasを思い出す。この曲は女性たちはダンスホールでワイルドになるだよ、今夜は楽しんで左から右に体を動かすだよと歌っていて、プルアップはレゲエのスラングのようで意味はよくわからないけれどたぶんアゲアゲみたいな感じだと思う。

Yardieという人について調べてみても情報がなかったものの、Yardieというのはジャマイカの地区名のようなのでたぶんジャマイカ人なのかもしれない。

この曲はズンバというフィットネス用の曲で、そういう音楽ジャンルがあると私は最近知ったのである。クラブミュージックだと酒とかドラッグとかの不健康なイメージがあるけれど、ズンバはフィットネス用ということでロポポンロポポン言いながら健康的に音楽を楽しめるのはよいなあと思った。日本人だとたぶん胸にYEAHなんて書いてあるシャツなんて恥ずかしくて着れないけれど、フィットネスをやる人はメンタルが健康だからYEAHを主張したいんだろうね。これはもうYEAHというしかないね。YEAH。

Des'ree(デズリー)は1968年生まれのロンドン出身のソウル歌手である。

この曲はあんた大胆で賢くて強くなんなきゃいけないよと歌っている。1994年ごろにヒットしたようで、リミックスとかで聞いたことがあっても歌手と曲名を知らなかったのだけれど、YouTubeがおすすめに表示したのでようやく曲名がわかった。古い曲のPVって地味だなあと思うけれど、シンプルでローテクな懐かしい感じもまた趣がある。