Focalistic Maradonaは南アフリカのミュージシャンである。

この曲は南ソト語で「これは星だ」という意味のようで、これはクムシェレレと言っている星だよ、真夜中が彼を呼んでいるよというよくわからない歌詞で、1:56頃のチキチキヨーチキチキヨーと連呼する感じがやさぐれたツクツクボウシみたいで気に入っている。もし夏に森で大勢の南アフリカ人がチキチキヨーと歌っていたら、松尾芭蕉も「閑さや岩にしみ入る南ソト語」と一句読んだかもしれない。

オスカー・プリンスはchampetaというコロンビアのポップミュージックの音楽ジャンルで人気の歌手のようである。

この曲は彼女はクラブで気取ってるけどチャンペータを聞いたらクレイジーになるぜ、チャンペータ好きはどこだ、踊ろうじゃないか、というような歌詞のようである。チャンペートゥアウアウアいう感じが気にっていて、暑くなるとこういう陽気な音楽を聴きたくなる。

Zouk Machineはフランス領西インド諸島のクアドループで1986年に結成された女性グループで、zouk(ズーク)とよばれる1980年代にクアドループで発祥したクレオールの音楽を歌っている。

タイトルはクレオール語で愛を救うという意味のようである。このバンドは1990年にフランスのチャートで1位になって大ヒットしたそうな。夏にはこういうカリブ海の音楽を聴くとのんびりするのがはかどる。

 

Buraka Som Sistemaはポルトガルのリスボンで活動するエレクトロニックミュージックの4人組のユニットで、1994年にアンゴラからリスボンにもたらされたkudoro(クドゥーロ)と呼ばれるダンスミュージックをいちはやく導入して、フジロックにも出演したそうな。

普通のEDMに飽きてちょっと変わったEDMを聞きたいときにはクドゥーロはエスニックな感じがあってちょうどよい。自転車に乗りながらこの曲を聴くと、バーババーバと言いながら暴走族の真似をするのがはかどるかもしれない。

DJ SpinallはナイジェリアのDJである。

スワヒリ語ではbabaは父親を意味するようで、そういえばトルコ語でbabamが父親を意味するし英語のpapaも似ているので、もしかしたら語源が同じなのかもしれない。この曲はババを連呼していて、ババという言葉が持つ楽しさを再確認できるところが気に入っている。