TASH SULTANAはオーストラリアのシンガーソングライターで、いろいろな楽器が弾けるので一人バンドと呼ばれているそうな。

最近はサンプラーとかの電子楽器が高性能になって、一人のミュージシャンがもつポテンシャルを最大限まで引き出せるようになったのがよい。外国の女性ミュージシャンは楽器を弾いて作詞や作曲もする人が多いのに比べて、日本の女性ミュージシャンは楽器を弾かないで作詞もしないでプロデューサーに用意された歌詞を歌うだけの人が多いのが物足りない。AKB48とかの各メンバーが一つでも楽器が弾けたら日本の音楽は違ったほうに発展したのかもしれない。

GuiltyBeatzはガーナのDJでプロデューサーである。

piloloはもともとガーナでかくれんぼを意味するようで、ダンサーのIncredible Zigiが膝を上げてぐいっと体を反転させるこのダンスを作ったそうな。ダンスがマンネリ気味な人は南アフリカのgwara gwaraとかshokiとかナイジェリアのzankuとかshaku shakuとかのアフリカ系のダンスを取り入れるとアフロな感じが出てよいかもしれない。

溫蒂漫步 Wendy Wanderは台湾の男女5人組のバンドのようである。

この曲はおらあんたと一緒にいたいべさというタイトルで、おらあんたの手紙をもらったべさ、おらあんたを待ってここにおるべさ、あんたの声を聴きたいべさというような歌詞のラブソングのようで、ギターでギュワーンとメロディーを弾いてタメがある感じがよい。最近の日本のポップミュージックはチャキチャキしてテンポが速い曲が多くなってイントロと間奏をたっぷりとってのんびりバラードするゆとりがなくなった感じがするので、たまにこういうオーソドックスなバラードが聞きたくなる。

Mozhan Bandはイランの民謡を演奏するバンドのようである。

この曲はイラン東部でトルクメニスタンの南側のホラーサーン州の北部の民謡のようで、あたい恋してんのよ、あたいの夢は恋人に会う事なんよ、あたいの想像の庭は春満開なんよ、という感じのラブソングのようである。ラブソングの割にかわいい感じではなくてズンドコ勇ましい感じなのが面白い。

Arooj Aftabはパキスタン出身でニューヨークで活動する作曲家である。

この曲はヒンディー語で、モハバッドよ、あんたを愛する人たちは大勢いるだろうけれど、あたいはあんたの団欒には出席しないだわ、全部の世界が苦悩で、あんたが起こした苦悶があって、あんたの拒絶に比べたらあたいの他の悲しみは全部減るだわ、奇跡的にあたいたちがくっついてもあんたから別れて起きたトラウマは減らないだわ、という感じの失恋ソングのようである。オバマ元大統領のSUMMER PLAYLISTに入っていたそうで、しっぽりチルアウトするのにちょうどよい。

「オデ、モハバッド。テキ、コロス。オマエ、シヌ」