今日から配信されている、iOS18.1の目玉機能。
AppleがAIに参入とのことで、話題を集めていますね。
しかしiOS18.1が使えるのは、最新のiPhone16と昨年のiPhone15Pro/Maxのみ。
私のiPhone11では、動きません。
バッテリーの膨張と劣化は、さらに進んでおりましてね。
最大でも63%までしか充電できなくなっています。
しかし、M1以降のシリコンCPUのMacとiPadでも使えるんです。
それなら最新機種でなくても大丈夫。
私の2020年iMac M1でも十分使えます。
最新OSの15.1にすればOK。
もう一つの条件は、英語設定にしてあること。
私は普段から英語設定なのでこれもクリア。
待機リストに登録して10分ほどで使えるようになりました。
日本語では2025年の提供となっています。
AIですから、文章の自動生成ができるのも目玉なんですけど。
ここは猫(写真)ブログですのでね。
猫写真にどう使い道があるのか?
そこが気になるわけでして。
ももちゃんが消えました!
これが新たに写真アプリに追加された、クリーンアップツール。
消したい物体を選択するだけで、自然に消してくれるというもの。
初めて使ってみた感じでは、まあまあかな。
あきおくんでも試してみましょう。
消したい物体の周囲がごちゃごちゃしてない方が、成功率高いかなと思って。
たしかにそうでした…が。
影だけ残りました。
何度かやり直したり追加したりしながら、直していく感じですかね。
こういうのは、どうでしょう?
うーん、これはイマイチ。
亜空間みたいになってしまいました。
やはり周囲がスッキリしていないと、ダメですね。
これくらいスッキリとしていたら、どうでしょう?
こうなりました。
消えてはいるけど、違和感も残ります。
これから上手くなっていくのでしょう。
こればどうか。
これまでなら没写真にするところです。
フレームの中に色々と余計なものが入りすぎていますからね。
消えました。
周囲の物体のついでに、サビ猫杏も消すことができました。
ソファーの端は少しおかしくなっています。
という感じで。
ちょっとした余計なものを消すという使い方かな、現時点では。
まあ普通は、ここで試してみたみたいに主たる被写体を消そうとはしないわけでして。
被写体を際立たせたり、写真全体のグレードアップに使うものでしょう。
こんなふうに。
上下の写真、見比べてみてください。
ソファーのほつれ具合とか、クッションの汚れとか。
新之助の鼻の傷。
そういったものの補正手段としては、便利。
これまであったレタッチツールをさらに強化した、上位版という印象です。
そのレタッチツール、入れ替わりで編集メニューからなくなりました。
これからの俺様はさらに格好良くなるぞ!
と、張り切る新之助でした。
でもねえ、これはものを消すツールですからね。
ダラケが消えるわけでは、ありません。
張り切って損したって。