これだけ猫と、暮らしてきても。
発見がまだまだ、あるものです。
うちの猫は、白身の猫缶でないと食べない。
そう思っていたんです。
血合肉の猫缶の方が普通、安いですよね。
でも食べてくれなくって。
それで、白身の猫缶ばかり買っていたのです。
ところが今度は白身も食べなくなってきましてね。
飽きてしまったのかな?
結汰はだいたい、猫餌ならなんでも食べてくれるんですけどね。
ドライでもウェットでも。
新之助はゴハンなら犬用でも猫用でも、基本的になんでも食べます。
野良猫出身の猫は割と、なんでも文句を言わずに食べてくれます。
五郎なんて死ぬまで好き嫌いをしませんでした。
メインクーンの子なんて、本当に大変で。
血合肉のパウチを買ってみることが、たまたまあったんです。
血合肉は好まないと思っていたので、猫缶でしか買ったことがなかったもの。
そうしたら、なんと。
食べてくれるじゃないですか。
普段はゴハンにうるさいひなが、真っ先に食べてくれて。
同じ会社の同じ名前の商品で、違うのは猫缶かパウチか。
どちらも総合栄養食です。
何が違うのでしょう。
味? 口に入れたときの感触? 匂い?
「缶詰の味」が嫌だったとか、あるのかな
そこがよくわからないんですけどね。
パウチなら完食してくれると、わかりましたので。
そして、白身か赤身かのこだわりもなさそうとわかってきたので。
ウェットフードの見直しに入っているのでした。
皆さんのお宅の猫さんにも、あります?
そういうところで出てくる、好みの違いって。
私はずっと、中身で考えていて。
包装の違いというのは、考えたことがなかったんですよ。
そういえばちゅ〜るも、国内版と海外版で好みの違いが我が家では出ました。
海外版の方が少し粘度が低くて、水っぽいところがあります。