元旦早々、癲癇の発作があった秋生。
二日後にまたきてしまいました。
前回は私が部屋にいるときでした。
今回は買い物から帰ってきたら、秋生が部屋の真ん中で倒れているのです。
慌てて抱え起こすと、泡を吹いておりました。
私が帰宅する直前に、発作を起こしたようでした。
数時間、ぐったりとして。
それが過ぎてしまえば普段通り、ケロリとしています。
それほど重篤なものではなかったのでしょう。
おや、向こうからこっそり見ている子がいますね?
元旦のてんかんの前は、1ヶ月くらい前にあって。
その前は夏でした。
ここにきて急に頻度が上がってしまいました。
予兆も何もなく、来るときに突然来るのです。
私と秋生が仲良くしているものだから。
夏子、近づきたいけど近づけない。
人間に対する警戒心の強いなっちゃんなのでした。
あきおは最初から人間大好きなんですけどね。
そういう猫の方が、少ないかな。
以前に比べれば、夏子はずっとフレンドリーになったと思うんです。
でもそれも、秋生と一緒のときだけですね。
こんなに一緒にいるんですからね。
秋生も、私が悪い人間でないと教えてくれればいいのにね。
癲癇を起こした跡は、すぐにわかります。
痙攣を起こすときに、失禁をするんですよ。
あちこち濡れています。
猫のおしっこは、たいそう臭います。
それですぐにわかるんです。
桃ちゃん、今頃登場。
なっちゃんはもういませんよ。
遅かった…