同じ猫種、メインクーンでも。
これだけ目の色が違うことも、あるのです。
子猫が青く澄んだ色の目をしているのは、ご存知の方も多いと思います。
メラニン色素がまだ沈着していないから、このような色に見えるといわれています。
生まれたばかりの子猫は、虹彩(黒眼の大きさを調節する膜の色)の表面にしか色素沈着がないため、ブルーに見えます。成長するに従って虹彩の中にメラニン色素が沈着していくと、本来の目の色に変化していくのです。
2ヶ月くらいまでかな?
目が青いのは。
いまは動物愛護法で、生後56日たたないと販売が認められません。
ペットショップで購入する時点で、すでに青くない子もいるでしょうね。
実依は生後1週間で、捨てられた子でしたので。
拾ってからずいぶんの間、目が青かったものでした。
いまでは、この色です。
で、思ったわけです。
猫の目の色は、何色あるの?
こんなのを、見つけました。
左に行くほど、一般的な色。
右に行くほど、珍しい色だそうです。
たしかに、左右で色が違う猫は珍しい。
うちの子の目の色を、よーく見てみると。
これが最も一般的な、イエロー&アンバー。
結汰もイエロー&アンバーですね。
オレンジやカッパーとの違いは、色の濃さです。
ひなは、ヘーゼルですね。
黄色と緑の、中間くらいの色。
おや、桃ちゃんもヘーゼル。
五郎もヘーゼル。
麗ちゃんも、ヘーゼルといってよさそう。
秋生もヘーゼル。
夏子も、ヘーゼル。
我が家ではヘーゼル色をした目のねこが、最も多いんですね。
実依と新之助を比べると、色の違いがはっきりします。
実依の目の色までいくと、グリーンといえそう。
玄乃もグリーン。
暗闇の中で緑色の目だけが、ピッカリします。
光の当たり方で、色が異なって見えたり写ったりすることもあります。
写真で撮って比較する際は、蛍光灯だと色がかぶることがあるので。
自然光の下で比較した方が、良いかもしれません。
あと、目の色を見るには明るいところの方が良さそう。
瞳孔が細い方が、目の色が見えやすくなるからです。
皆さんもそんな感じで、猫の目の色を観察してみません?
なお、シャムねこはずっと目が青いことで知られています。
種によって、ずっと青い猫もいるんですね。
あと、ラグドールもそうじゃないかな?