今日は実依爺のうちの子記念日なのです。

 

手のひらサイズで、小さかった実依ちゃんも。

 

 

すっかりシニア猫に、なりました。

 

誕生日は、不明ながら。

 

拾ったときに推定2〜3週間とのことでしたからね。

 

7月に生まれたことは、間違いなさそうです

 

 

夏に生まれた猫は、ヘコといって。

 

ネズミではなくて、蛇をとるんだ。

 

そんなことを、明治生まれの曽祖母が言っていたのを覚えています。

 

みいは野良猫経験は皆無ですので。

 

蛇を食べたことは、ないでしょうね。

 

 

ところ変われば、一月の中でいつ生まれたかでネコ・ヘコ・トコが決まるそうですね

 

入曽の上水野あたりでは、ネコには、ネコ・ヘコ・トコの三つの性格があるのだといわれています。

ネコは月のうち一日から十日の間に生まれたネコでネズミをよくとらえ、やさしいネコだからもらって育ててもよいとされています。

ヘコは十一日から二十日の間に生まれたネコでヘビをおそう気性が激しいそうです。

トコは二十一日から三十一日に生まれたネコで、これは、家にかっている鳥をとって食べるから決して飼うもんじゃねえといわれています。

 

 

 

 

蛇を食べるのは、家の中で飼っていればまずないと思いますが。

 

野良猫ならありうることです。

 

夏子が保護した当初、寄生虫を持っていて。

 

便と一緒に出てきたのです。

 

それが、蛇とか蛙からから移ってくる寄生虫だったのです。

 

 

食べないと、生きていけなかったのでしょう。

 

でも蛇や蛙を食べるとよくないことも、あるんですね。

 

彼女の体格からしたら、食べたのはカエルの方だったのかな。

 

マンソン裂頭条虫は、必ず「カエル」「ヘビ」を食べないと寄生しません。そのため保護猫や、外につながれている犬で動いているものをすぐに口に入れてしまう子は寄生される可能性があります。寄生虫そのもは哺乳類に寄生することはできますが、「カエル」「ヘビ」を必ず食べないといけないため「猫から猫へ」「猫から人へ」寄生することはありません。

 

 

 

実依、二日続けて粗相がなかったんですがね。

 

今夜はまた、大小をやられてしまいました。

 

毛布の下に掛け布団を敷いて、さらに防水シートを敷いて。

 

マットレスだけは、死守しようとしたのに。

 

ことごとく退けられて、やられてしまいました。

 

とほほ…泣くうさぎ

 

 

今日は可愛がりが足りなかったのかなあ。

 

ところで、猫の柄って生涯変わらないんですね。

 

生まれた時の柄がずっと、続くんですね。

 

そのまま、広がっていくだけで。

 

 

こちらも、柄はずっと同じで。

 

横に広がったために、帯が離れました。