これぞ猫! というべき、香箱座り。
これが得意な猫もいれば、不得意な猫もいるのです。
玄乃が段ボールの中で、香箱を組んでいてね。
おやクロノン、前脚が隠れるようになったじゃないの!
と、思ったのですよ。
子猫時代の、玄乃。
なかなか前脚が、胸の下に隠れなくって。
細い子でしたからね。
ひなが香箱座りをすると。
前足がなくなっちゃいます。
胸元の毛(エプロン)が長いからですね。
いまでは立派に、収まるようになりました。
前足の折り方も納め方も、なかなかのものですよ。
きっといつも一緒の新爺から、教わったのでしょう。
ダラけ方も、教わっています
前足を少し離した姿勢で座るのが、五郎。
猫によって香箱座りの仕方にも、若干違いがあって。
個性がこういうところにも、出るのでしょうか。
結汰は結局、香箱を組まない猫になりました。
子猫の頃から、あまり得意ではなかったのかも。
新ちゃん、ティッシュケース。
夏子の香箱座り。
彼女の場合は、右足が必ず上に乗るんです。
麗、桃、秋生。
この3匹が香箱座りをすることは、滅多にありません。
皆さんのお宅にも、香箱の上手い下手ってありますか?
あるいは、全くしないとか。
我が家で一番おかしな座り方をするのは、この子です。
秋生の発作が増えて、介護に忙しくなりました。