母猫が授乳する姿を見たことがなければ。

 

あまり考えることは、普通ないかもしれませんね。

 

 

長毛種を飼っていると、なおさら。

 

どこにあるのか、わかりませんからね。

 

考えたことも、ありませんでした。

 

 

猫だって、哺乳類ですからね。

 

当然、乳首があるわけです。

 

人間は二つですが。

 

牛は4つ。

 

豚には14前後あります。

 

猫はどうなのかな?

 

 

向こうのほうで転がっている子に。

 

見せてもらいましょうか。

 

 

今日もヘソ天で寝ている、新之助。

 

数えてみると、8個ありました。

 

お腹の方の毛は、薄いから。

 

見つけやすいですね。

 

 

猫の乳首の数、標準的には6〜8個。

 

乳首の数は生まれたときに決まっているんです。

 

したがって、成長によって増減はしません。

 

性別によって異なることもありません。

 

したがって、個数で性別を判別することはできません。

 

 

不思議なことに。

 

6〜8個以下の乳首の数を持って、生まれてくる猫もいれば。

 

それ以上の数で生まれてくる猫も、あるんですって。

 

数の多寡は病気とは関係ないので、心配はいらないみたい。

 

 

 

 

通常、猫の乳首はオス猫もメス猫も8つずつあります。子猫を産んだあと、上のほうの乳首よりもおなかに近い乳首のほうがおっぱいの出がよく、一緒に生まれた子猫の中でも力の強いものがその場所を取ってしまいがちです。(www.petline.co.jp

 

なんて話も、ありました。

 

結汰はきっと、これだったのでしょうね。

 

 

そういえばたいてい、実依か新之助が周囲にいるのですよ。

 

子猫組が昼寝をしている、そばに。

 

みいしんが途中で入れ替わることも、あります。

 

子猫たちのことを交代で、見ていてくれるのかな?

 

 

なんて猫馬鹿なことを、今日も考えていたのでした。

 

午後になると南側に面した居間の窓際に、猫が集まります。

 

そこが昼寝サークルに、なります。