恐れていたことが、起こりました。

 

ペット保険、更新を断られてしまいました。

 

 

こんなお手紙を頂戴しました。

 

ひなが加入しているのは、アクサダイレクト。

 

継続的に保険金請求の蓋然性が極めて高いと予測できる場合には、他のお客様との保険料負担の公平性の観点から、お引き受けすることが困難となります。

 

だって。

 

 

過去3年間の保険料と保険金は、こんな感じ。

 

10歳超えると、保険料が急上昇するでしょう?

 

それだけ病気が多くなる年頃なのでしょう。

 

 

1歳の時から加入していましたので。

 

もう11年に、なりますね。

 

3歳の時に、慢性腎不全を発症して。

 

アクサの保険には、長らく助けられてきました。

 

それは事実です。

 

 

公平性が云々、これは建前でしょう。

 

うちのような顧客は、切りたいんじゃないかな。

 

保険会社にしてみれば、旨みのない顧客。

 

ビジネスですからね。

 

「1年更新」を、うまく使ってきたなと。

 

 

そうそう、今年の夏に発表があって。

 

アクサでは11歳以上の猫は、5割保証のみになります。

 

現在「プラン70」でご契約いただいており、2021年1月1日以降の継続契約の始期日時点でペットの年齢が11歳以上となるお客さまにおかれましては、ご継続の際には「プラン50」へ変更となります。また、あわせて保険料改定も予定しております。

 

 

 

五郎は次年度からこの対象となります。

 

この分だと、彼もいつまで入れるかな。

 

アクサダイレクトは、支払いが早くて。

 

請求の仕方も、楽で。

 

私は好きだったんですけどね。

 

 

ふたつ、伝えたいことがあって。

 

それでこの記事を書きました。

 

一つには、慢性腎不全の猫の治療費。

 

保険金が、この額ですのでね。

 

動物病院で支払った額は、その1.3倍になります。

 

ステージ2の猫で、1年間にこれくらいはかかりますよと。

 

今年は膵嚢胞の手術費も含まれています。

 

 

もう一つには。

 

ペット保険はこうして更新拒否されることがありますよと。

 

更新拒否の審査基準は、わかりませんが。

 

過去3年間合計の保険料と保険金の比率で、いうと。

 

保険料の3倍の保険金で、公平性を保てないと告げられたわけです。

 

 

保険に入っておけば、安心。

 

それはまあ、そうなんですけど。

 

ペット保険の場合は、これから1年は安心。

 

それくらいに思っておけば、良いのでしょう。

 

兎にも角にも、「1年更新」ですからね。

 

終身ではない。