人気猫インスタグラマーの@toupieさんが
ペトことの取材を受けていてですね。
同業者(?)として、楽しく読みました。
インタビューを読んでいて。
やっぱりな〜と思うこともあれば、これは
真似できない!と思うこともあり。
こちらが@toupieこと寺田さんの写真。
InstagramのReyesというフィルターで
淡く白い独特の雰囲気を出しているそう。
多分そうかなと思ってました。
私はといえば、Sierraを多用しています。
Instagramの写真には大抵Sierraを
適用させています。
毎朝のおはよう猫写真とか。
あと照明が電球色なので夜は撮らないようにしてます。オレンジっぽい写真になってしまって、フィルターで加工してもレンガ色みたいな写真ができてしまうので。なるべく昼間か夕方くらいに自然光で撮るようにしています。(前掲)
電球色(ケルビン低め)は、色合いの調節に
たしかに微妙なところがあります。
寺田さんはスッキリした写真を作るから
そこにこだわりがあるの、わかります。
ホワイトバランスを後から補正すること
私も夜間の室内撮影時には多いです。
これがホワイトバランス補正後。
一つ前の写真と比較してみてください。
最新型のiPhoneは優秀なので、大抵は
撮ったままでいけるんですけどね。
出始めの頃のiPhone、ひどかった。
昼間に屋外で撮影しても、何を撮っても
変な黄色に傾いちゃってね。
とても使い物にならなかった。
生活感は絶対入れないようにしてます。娘の脱ぎかけはあらかじめのけておくとか。生活感は消しつつ出すように。
ははは、これは私には真似できませんね。
私のインスタなんて、生活感ありまくり。
毎朝、寝起きにやってきた猫を
撮って出していますからね。
でも。
それこそが、私が表現したいもの。
私の生活の中の、猫。
この記事で私が最も頷いてしまったのは、ここ。
寺田:猫ちゃんとの生活を楽しんでる感は出したいですね。猫だけだとつまらないじゃないですか。毎回同じで。私フォロワーさんを意識してしまうんですけど、面白くないのは読みたくないし、ただ「かわいい」だけだとよっぽどのファンじゃないと。いつも楽しませ方を考えています。
これは私も同じ気持ち!
その成否は、皆さんにご判断いただくしか
ないわけですけれども。
猫が可愛いのは、当たり前なんですよ
それがどう可愛いのかを表現する必要が
写真を撮る者に求められるわけです。
まあ、小難しいことは考えずとも。
被写体が猫であるから楽ってことも
あります。
こちらから何も指定しなくていい。
勝手に可愛くしてくれますからね
iPhone X以降、ポートレートモードは
私には欠かせない存在。
今日の冒頭の写真、スマホでここまで
撮れれば御の字ですよ。
擬似ソフトウェア処理なので、時々
変なことが起こりますけどね。
この写真だと、ひなの左耳の周囲。
ボケるはずの背景の棚が、一部不自然に
残ってしまいました。
こちらのブログのみならず。
InstagramやTwitterで私と繋がって下さる
読者さんも多くなってきました。
いつもご愛読ありがとうございます
さて、寺田さんを真似て今朝のおはよう猫は
Reyesを通してみました。
皆さんは、どちらがお好みでしょうか。